
一日の終わりに、やさしい光に包まれる贅沢を
風が冷たくなって、冬の気配も感じる今日この頃。一日が終わって、ようやく自分だけの時間が始まる夜に使いたいものとして、私たちスタッフの間で話題になっているものがあります。
それは、ROSENDAHL(ローゼンダール)の小さなポータブルライト、ソフトスポットソーラーのこと。
最初は「かわいいライトだな」という気持ちで手に取ったのですが、実際に暮らしの中で使ってみると、思いがけない発見がありました。リビングでいつもの明るい電気を消して、この小さな灯りだけで過ごしてみる。すると一日中張り詰めていた何かが、やわらかく溶けていく感じ。不思議と、心の奥の疲れがほぐれていくのがわかりました。
北欧の人たちが大切にしている「ヒュッゲ」という言葉があります。心地よい雰囲気、居心地の良い時間を表す言葉だそうですが、まさにそんな時間を、この小さな光が運んできてくれるのです。
夕食後のくつろぎタイムに
明るい照明を消して、間接照明だけで過ごす特別な時間。夕食の片付けが終わった後に、この灯りをダイニングテーブルに置いて、コーヒーカップを片手に今日一日を振り返りながら、心も軽やかになっていきます。そんなひとときが次の日への活力になる気がします。
ベランダでのくつろぎに
マンション住まいにとって、ベランダは貴重な半屋外空間。コードレスだから、コンセントの位置を気にすることなく、好きな場所に置けるのが嬉しいポイントです。静かな夕暮れにぼんやりと過ごしてみると、風を感じながら一人でぼーっとする時間がこんなに贅沢だったなんて、と気付かされます。
読書や植物のお世話に
本を読むときや、愛情を込めて育てている植物の手入れ、庭でちょっとしたDIYをするときにも。本棚から今夜の一冊を選んで、ソファに座り、この優しい光で文字を追う。明るすぎず暗すぎず、物語の世界に没頭できる、そんな穏やかな夜の習慣になります。
このライトを使って気づいたのは、良い道具というのは、使う人の暮らしに自然に溶け込んでいくものなのだということです。軽くて持ち運びやすいから、その日の気分で好きな場所に移動できる。小さなサイドテーブルにも、本棚の隅にも収まってくれる。そして何より、太陽の光で充電できるから、環境にも優しく、停電やもしもの災害時にも安心。
美しいだけではなく実用的でもある、というそんなバランスの良さが、北欧のものづくりの魅力なのだろうと感じました。
北欧インテリアって素敵だけれど、どこから始めればいいかわからないと感じる方もいるかもしれませんが、この一つの小さなランプは、お部屋の印象を変えるのに十分。
一つの灯りが、いつもの空間を特別な場所に変え、いつもの夜時間をリラックス時間に変える。実際にポータブルライトを使用してみて感じたのは、小さな変化がこんなに毎日を豊かにしてくれるんだという、そんな発見と体験でした。お部屋の模様替えは気軽にはできなくても、お部屋の雰囲気をガラリと変えるのも、灯りの力。ROSENDAHLのソフトスポットソーラーと一緒に「ヒュッゲ」な暮らしを始めてみるのもよさそうです。
▼紹介したアイテム
ソフトスポットソーラー(サイズ:H18.5、H25、H34)
・定番スタンダードタイプ
・スチールの安定感と大人の落ち着きがあります
ソフトスポットソーラー サーキュラー (サイズ:H25、H18.5)
・環境配慮の軽量タイプ
・カラフルで楽しいデザインです
ソフトスポットソーラー DOTS (サイズ:11.5、14.5)
・軽量でコンパクトなタイプ
・アウトドアなど屋外にも持ちやすく、屋内でも使える万能さ。
