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はじめてのブローチ・ピンズ、どう使う?

 

ネックレス、ピアス、指輪を基本のアクセサリーとしている方は多いのではないでしょうか。では、ブローチやピンズをファッションに取り入れることはありますか?素敵なものはたくさんあっても、ブローチやピンズは実はどう取り入れて良いのか分からないアイテムではないでしょうか。

 

お洋服や帽子、バッグを気軽に飾ることの出来るブローチとピンズの上手な使い方と、ピンを刺した際に生地に影響を与えにくい取り付け方のコツをご紹介します。 

 

KISSO ピンズ

 

 

ブローチの針の種類と付け方

 

ブローチ・ピンズ

 

一言にブローチやピンズと言っても、ストールピン、回転ピン、ハットピン、タックピンなど、様々な種類があります。例えばストールピンやハットピンは、特定の小物に使用するために作られたもので、形状や長さに特徴があります。 

 

KISSO ピンズ

 

最も代表的なものといえば、「タックピン」と「回転ピン」でしょうか。タックピンは、いわゆる「ピンズ」と呼ばれるもので、装飾部分と留め具部分が二つに分かれるタイプで、針を布に刺してから留め具の奥まで差し込むもの。ピンズを外す際は裏のつまみを引いてから、本体を引き抜きます。 

 

エゾリスのブローチ

 

回転ピンは使用中に針の先端部分を仕舞っておけるタイプで、誤って指を刺してしまったり、洋服に引っ掛けて外れてしまう心配が少なく、安全な作りです。回転ピンを外す際には、留め具をくるりと回して溝に合わせると、ピンの針先を外すことが出来ます。 

 

うるしピンズ 三角シリーズ

 

 

ブローチ・ピンズを使ってみる

 

KISSO ピンズ

 

うるしピンズ 三角シリーズ

 

洋服への付け方

 

ブローチやピンズの使い方の定番は、洋服に付けること。付ける位置は、左鎖骨下がおすすめです。秋、冬であればコートの胸元や、襟に付けても良いですね。その場合、少し大きめのブローチを選べば、コートの重厚感に負けないコーディネートになりますよ。 

 

うるしピンズ 三角シリーズ

 

帽子への付け方

 

ブローチはハットやベレー帽に付けてもお洒落です。落ち着いた色目の帽子に、小ぶりなピンズを付けるのがおすすめです。ツバの根元に近い位置、帽子をかぶった時に耳の上あたりにくる位置に取り付けるとおしゃれに決まります。

 

エゾユキウサギのブローチ

 

ストールへの付け方

 

ストールをぐるぐると巻いたら、鎖骨の上あたりにブローチを留めます。ストールをまとめつつ、シルエットを崩れにくくしてくれるので便利です。ブローチは比較的ボリュームのあるストールに使用すると違和感なく収まります。

 

うるしピンズ 動物シリーズ

 

バッグへの付け方

 

ブローチをカジュアルに使うなら、リュックにいくつか取り付けて。バランスを取るなら、サイズ違いで大小と複数付ければ様になります。リュックだけでなく、帆布で出来たのトートバッグに付けてもオリジナリティを演出出来ますね。 

 

ラペルピン リボン

 

ジャケットへの付け方

 

少しフォーマルスタイルに取り入れるなら、ジャケットのラペルピンとして使ってみても。結婚式での装いにもぴったりですし、遊び心あるデザインなら普段から気軽に取り入れてみたくなりますね。 

 

 

 

生地への負担が少ないブローチの付け方

 

ブローチやピンズを使う場合、生地に針を刺すのでどうしても穴が開きます。生地の素材によっては穴が気にならないものもありますが、お気に入りの洋服やストールに穴が開いてしまうと考えると、ブローチを使うのも躊躇してしまいますね。そこで、生地への負担の少ない付け方や外したあとのケアについてご紹介します。 

 

エゾユキウサギのブローチ

 

別布やフェルトをあてがう

 

ブローチやピンズを付ける布地が薄い場合、ブローチの重みで布が引っ張られ、穴も大きくなってしまいがち。そこで別布やフェルトをあてがい、その上から針を刺す方法があります。 

 

 

針を並縫いのように通す

 

針を直接生地に刺す場合にもブローチの重みを軽減するポイントがあります。針が長い場合、生地に対して並縫いのように通すと重みが分散し、生地の伸びを防ぐことが出来ます。

 

うるしピンズ 動物シリーズ

 

服の縫い目

 

針穴が気になるなら、そもそも穴が目立ちにくい場所に針を通すという手もあります。服の縫い目は糸が重なっているので、生地が厚く比較的丈夫な部分。そのため穴が開いても、傍目からは分かりにくい部分です。

 

 

それでも穴が目立つなら

 

もちろん、上記の方法でも針を刺して穴を開けていることに変わりはありません。薄手で繊細な素材の場合は外した時に針穴がくっきり残ってしまうこともあります。その場合は、スチームアイロンを浮かせた状態で蒸気を当てると穴が目立ちにくくなりますので、お試しください。 

 

 

ブローチ・ピンズのお手入れ

 

Filo ペア

 

ブローチやピンズは、使用後必ず取って保管してください。お洋服や帽子、ストールに付けたままにしてしまいますと針を刺した穴が広がり、生地への負担が増してしまいます。

 

また、ブローチやピンズを付けていたお洋服などは数日休ませ、生地を落ち着かせてから使うようにしてください。

 

エゾリスのブローチ

 

他のアクセサリー同様、ブローチの素材が貴金属であれビーズであれ、「使用後に拭く」ことが基本のお手入れです。ブローチやピンズの場合は、針やキャッチなどの金属パーツが多いので、お手入れの際は引っ掛けないようご注意くださいね。 

 

 

▽ブローチ・ピンズ一覧はこちら

ブローチ・ピンズ

投稿者: 丸山 日時: 2016年09月20日 11:00 | permalink

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