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こんな寒い日には、美味しいコーヒーを。

 

朝起きぬけに家族で楽しむモーニングの時間や、

仕事前にコーヒーショップに立ち寄ってテイクアウト、

昼下がりに友人と楽しむコーヒーブレイクも、冷え込む夜に大切な人と過ごす時も。

私たちの暮らしには随分コーヒーが溶け込んできていて、

生活を豊かにしてくれているような気がします。

 


コーヒーが身近になるにつれて、

一杯一杯を丁寧にこだわって淹れるという人口も増えてきました。

興味はあるけれど、美味しく淹れるのは難しそう・・・という方も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 


お気に入りのコーヒーショップでコーヒー豆を選んで持ち帰る。

美味しいコーヒーを自宅でも飲みたい!

でも実際器具って何が必要なの?淹れかたにも方法があるの?


そんなご自宅コーヒー初心者な方や、

いつものコーヒーメーカーとちょっと違うコーヒーが飲みたいという方に、

プロをも唸らせるドリップコーヒーメーカーをご紹介します。

 


◇コーノ式コーヒーメーカー


流通量が少ないため、一般的にはあまり知られてはいませんが、

コーヒー好きやコーヒー業界では

知らない人はいないとまで言われる【コーノ式ドリップコーヒーメーカー】。

一杯一杯丁寧にコーヒーを淹れるこだわりのコーヒーショップなど、

実はコーノのドリップメーカーを使っていた!なんてことも少なくありません。

あまり知識はないけれど自宅で美味しいコーヒーを淹れてみたいという方から、

コーヒー通まで、満足できるのが特長です。


KONO(コーノ)は、大正14年に創業した

珈琲サイフォン株式会社が生みだしたブランド。

まずは今回ご紹介する名門ドリッパーセットに

入っている内容物から確認していきましょう。


1.フィルター

底の部分に小さな穴があいていて、そこに専用の「円錐ペーパー」を差し入れます。
これがコーヒーを最もおいしく淹れることができるといわれている、
布製のフィルターで抽出する「ネルドリップ」に匹敵する味わいを実現させてくれるのです。


2.グラスポット
3.計量カップ
4.ペーパーフィルター(40枚入り)


◇三ノ輪2丁目ネルドリッパー

こちらはネルドリップを楽しめるコーヒーメーカー。

ネルドリップを使うとコーヒーを最も美味しく淹れることが出来るとも言われている、

いわば究極のコーヒーメーカー。

ちょっぴり手間もかかりますが、手のかかる子ほど可愛い、

そんな愛おしいコーヒータイムに興味がある方におすすめです。

 

スタイリッシュでありながらも、ほっとさせるような温かみ。

こちらの生みの親は小泉硝子製作所。明治45年の創業以来、

ビーカーやフラスコなどの理化学・医療用ガラス製品を

作り続けてきた老舗ガラスメーカーなのです。

商品名の【三ノ輪2丁目】というのは、この小泉硝子製作所が生まれ育った場所から。

 

フィルターはペーパータイプではなく【ネル】と呼ばれる、

起毛されている毛織り物を使います。

こちらはペーパーのように使い捨てではなく、使い回しが可能です。

ネルでドリップすると、口当たりが滑らかで、柔らかな味わいになります。

まとまった味になることも多く、

まったりとしたコーヒーがお好きな方に絶大な支持を集めています。

 

贈り物にしたいくらい、お洒落な木の化粧箱に入っています。

内容物は「ドリッパー」「ネル(ろか布)2枚 」「しおり」と、とってもシンプルです。

 

コーヒー豆

およそ120mlで12g、240mlで24gが

サイフォン株式会社が推奨している目安です。

小泉硝子製作所のネルドリッパーは

120~130ccにつき約10gを推奨していますが

ネルドリッパーがこっくりとしたコーヒーを抽出する特徴があるので、

お好みで豆の量を調節すると良いとのこと。

コーヒー豆の挽き方は、どちらもフィルター用の【中挽き】が推奨されています。

 

お湯

コーヒーを淹れるお湯の温度は沸騰直前の

およそ【80~90度】が適切とされています。

沸騰したお湯を細口のポットに移して使用すると

こちらに近い温度になりますので、おすすめです。

では早速2つのコーヒーメーカーの使い方を見てみましょう。

 

道具が揃ったら、まずお湯を沸かします。

作りたいコーヒーの量に加えて、カップとグラスポットを温めるのに十分な量を沸かします。

ペーパーフィルター(ネル)をセットして、

その中にコーヒーの粉を入れると、後はもうお湯を入れるだけ。

この注湯が、コーヒーの味を左右する重要な要素の一つであり、

コーヒーマニアがハンドドリップを好む理由の一つでもあるのです。

この画像では粉の中心に細く注湯し続け、コーヒーの粉に熱湯が浸透し、

空気が放出されることによって泡が出てきた状態が確認できます。

 

コーヒー豆が膨らんだ後に崩れてくると、濾過が始まります。

お湯はコーヒーの粉に良く行き渡るように、渦巻状に注いでいきます。

注湯時間は3分が目安としていますが、時間を通常よりかけることで、

より濃厚なコーヒー液の抽出も可能とのこと。

 

まずは一度基本通りに淹れてみて、自分好みのコーヒーの味に

近づけていくのが良さそうです。

 

出来上がりました。

ペーパードリップとネルドリップはコーヒーの抽出法のなかでも

淹れる時の自由度が高く、淹れ方一つで色々な味が表現できるのが特徴です。

お手軽でありながら、ツウをも唸らせる味が表現できるのも

この2つのドリッパーをおすすめする理由でもあります。

 

 

【名門ドリッパーセットのお手入れ】

基本的に使って頂いた後はペーパーフィルターを捨て、

優しく洗い流してください。

ガラスに傷がつかないよう、傷のつきやすいスチールたわし、

クレンザー、アルミ箔癒着スポンジなどは

使用しないでください。 

 

【三ノ輪2丁目ネルドリッパーのお手入れ】

名門ドリッパーセットと同じく、

ガラスに傷がつかないように洗浄してください。

革は濡れたままにすると変色・型崩れの可能性があるので、

できるだけ早く水分を拭き取ってください。

取り外すことも出来ますので、しっかり洗浄したい場合には

取り外してください。

 

【ネルのお手入れ】

ネルは初めて使うときには煮沸消毒してください。

使用しない時には水につけて冷蔵庫で保管し、

使う直前に水から取り出してよく絞り、

キッチンペーパーで拭いてからセットしてください。

使用後は洗剤を使わず、丁寧に水洗いしてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

私達の暮らしを豊かにしてくれる、コーヒーの時間。

自分用に揃えて来客の際に振る舞うのも良いですし、

お友達や親戚への結婚のお祝いに

マグカップやお皿と合わせて贈るのも良いですね。

 

忙しい毎日の合間に、ほっと一息できるコーヒータイムを。

 

投稿者: 村上 日時: 2016年11月29日 11:00 | permalink

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