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1年の締めくくりに。愛用品をケアする時間を作ってみませんか。

 

早いもので、今年ももう残すところあとわずか。

年明けへのカウントダウンが始まると、何かやり残したことはないかな?とあれこれ考えてしまうものですよね。

今回は、一年の締めくくりの時期に愛用品をお手入れする、という視点で年末のこの時期にこそ、是非しておきたい愛用品のメンテナンスについてご紹介します。年末の一仕事といえば、まっさきに頭に浮かぶのは大掃除。えいや!と気合を入れて、普段は見て見ぬ振りをしてきたキッチンの油汚れやお風呂の湯垢を落とす。様々な場所の汚れが落ちてピカピカになると、何かつきものが落ちたかのように心もさっぱりとして、心身ともに新年を迎える準備が整うような気がするからとても不思議です。

年が変わるとはいえ、いつだって今日は昨日の続き。本当は何ら変わらない冬の1日のはずですが、やはり一年の締めくくりというのは、一つの節目として私たちの心に大きく響くものがあります。

今回は、年末のこの時期に愛用品をお手入れする際にあると便利なケアアイテムの解説と、過去にZUTTOでご紹介したお手入れにまつわる読み物の中から、参考になるコンテンツを選りすぐってご紹介します。

また来年もよろしくね。そんな思いを込めながら、ぜひ愛用品をケアしてみてくださいね。

 

 

【まだ冬が続くからこそ、このタイミングで】

 

 

大掃除と同じタイミング、つまり12月という時期はまだまだ寒い冬の途中。2月頃まで真冬の寒さは続いていきますので、コートやマフラー、厚手のセーターたちの役目もあと数ヶ月は続きます。服にとって一番の節目は衣替えの時期になりますが、その前に、この年末のタイミングでまとめてお手入れする時間を取ることが出来たなら、それは服やコート、鞄を大切に使うという視点でも、とても大切な意味を持つのではないでしょうか。

 

例えば、

 

・秋口に買った今年の新作の、経年変化をチェックすることが出来る。

・シーズンのちょうど中盤にじっくりメンテナンスすることで、シーズン後半も

より良い状態で愛用することが出来る。

・汚れやシミに気づくきっかけに。必要に応じたお手入れで応急処置が出来る。

 

といったように、まだ冬が続くからこそこのタイミングで愛用品をセルフケアすることが大切なのです。

 

 


【愛用品一斉メンテナンスに欲しいもの】

 

ここで一念発起、現在活躍中のファッションアイテムたちをまとめてケアしよう!と思った時、あると便利なメンテナンスアイテムはこちら。

 

▼革用万能オイル&クリーム

 

 

鞄、靴、お財布。

長く愛用しているものの中にはレザーのアイテムがたくさんあるもの。革のメンテナンスアイテムはどこからどこまで揃えたら良いのかが悩みどころ。シューズボックスに、古い靴クリームやオイルが、あまり使われない状態で眠っていませんか?なかなか使い切れずに保管していて、まだ使えるかな?というものでも成分自体が劣化している場合もあるので、異臭がする、分離しているなど気になる点があれば、このきっかけに処分して、ケアアイテム自体も見直しを。

 

 

 

 

もちろん、すべての革の種類、状態、色に合わせてクリームやオイルを揃えても良いのですが、一手にメンテナンスしよう!と思うと、相応の手間と時間がかかりますので、最小限、「無色のクリーム1本」だけでも十分お手入れ可能です。ZUTTOスタッフでも愛用者の多い「レーダーフレーゲクリーム」のように、「よく伸びて、穏やかに汚れを落としつつ革に潤いを与え、ツヤを出す」というものがおすすめ。

 

写真のTapir(タピール)は石油系のオイルや有機溶剤などは使用せず、ミツロウやカルナバロウといった自然由来の成分からつくられたクリーム。クリームはオイルと比較しても、「少量でよく伸びる」「ムラになりにくい」という2つの使用感を併せ持っているので、複数のシューズをまとめてケアしたい時にも重宝します。無色のクリーム1本を基本として、乾燥が気になる時はオイルや保湿力の高い硬めのクリーム、色あせやスレがあり、カラーを補いたい時は色付きクリームをプラスするという風に、ケアしたい革製品の状態に合わせて、ケアアイテムも選ぶようにしましょう。

 

>>>ヒントコンテンツ「初冬の足元にお似合い、クラシカルなレザーシューズを長く愛用する」

 

 

 

▼洋服ブラシ&糸切り鋏

 

 

 

 

洋服ブラシと糸切り鋏のコンビは、ニットアイテムのケアに欠かせません。マフラーやセーターに出来てしまった毛玉を糸切り鋏でカットし、洋服ブラシで繊維を整えるという流れでケアします。日頃からこの方法でケアしている方は、いつも通りの要領でお手入れすれば大丈夫ですが、洋服ブラシ自体に埃やちりが溜まっている可能性もあるので、この機会に見直してみましょう。

 

洋服ブラシの毛の根元の方に、衣類から落ちた繊維や埃が溜まっていませんか?指を間に入れて取れるようであればそのように、それが難しければ、使っていないコーム(髪を梳かす櫛)を用意し、優しく毛の根元からブラッシングして汚れを取り除くようにします。せっせと衣類をブラッシングしていても、ブラシ本体に汚れがついているとかえって逆効果となりますので、年末のこの時期にこそ洋服ブラシの状態もチェックしてみましょう。

 

>>>ヒントコンテンツ「大切な服を自分でケアする、洋服ブラシの役割と使い方」

 

 

【こんな時、どうする??年末のお手入れあるある。】

 

「忘年会で、お気に入りのニットに匂い移り」

 

 

鉄板焼きのお店で湯気にあたっていたらお料理の匂いがついてしまった…。

人が集まる食事会から帰ったら、服からタバコの匂いがする…。

人に会って食事をする機会も増える年末はお洒落に気を使う時期でもありますが、うっかりしているとお気に入りのニットやコートに匂いが付いてしまうこともしばしば。すぐに洗うことの出来ないニットカーディガンやウールコートなど、その場で脱ぐことが出来るものであれば、お店の中で脱いで綺麗にたたみ、荷物入れに入れて、上からハンカチを1枚被せておく。ここまで出来れば完璧ですが、なかなかそうはいかないのが常です。服に匂いがついてしまった時は、お家に帰ったらすぐに消臭スプレーをシュシュっとした後、ハンガーにかけて風通しの良い場所へ。

 

THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス)のファブリックフレッシュ のように、洋服を極力傷めず、尚且つ強い香りが残らないように配慮したスプレーをバッグに一つ忍ばせておくと、外出先でもケア出来るので安心ですね。

 

 

「ウールスリッパの汗汚れが気になる」

 

 

お部屋の中で使うもので、意外と忘れがちなのがスリッパのケア。足元が冷え始める10月前後にスリッパをウールに衣替えし、寒さが穏やかになる3月頃まで活躍する冬のスリッパ。ウール素材のものをご愛用の方も多いかと思いますが、素足で着用する機会も多いスリッパを、お手入れせずに履き続けるのは、考えてみればお洗濯しない靴下を繰り返し履くようなこと。

 

ウールは「フェルト化」といって、水に濡れるとギュッと縮み硬くなる性質がありますが、ウールスリッパの中には、最初からフェルト化したウールを使用することで、自宅でも水洗い出来るよう配慮されたものも多く存在します。

水洗い出来るものであれば、

 

1. ぬるま湯にスリッパを浸け、中性洗剤を少量入れて押し洗い。

2. 押し洗いをしたら、ぬるま湯でよくすすぐ。

3. 洗濯機の脱水を短時間行うか、タオル等に包んで水気を取る。

4. 形を整えて、日陰に干す。

 

という手順で水洗いしてみましょう。

ウールを水洗いすると、獣毛特有の匂いが強くなる場合もありますので、しっかりと干して乾燥させるようにしましょう。

 

 

 >>>ヒントコンテンツ「洗ってケアする、毎日使いのスリッパ」

 

 

【愛用品と一緒に深まる、今年の思い出】

 

愛用品と向き合っていると、不思議とそのアイテムを初めて手にした日のことや、この靴を履いてどこに行った、このコートを着て誰に会いに行ったなど、日々の思い出がふと蘇ることがあります。今年も残りあとわずかですが、セーターやコートが手放せない冬はまだまだ続きます。

 

最後に、以前ご紹介したお手入れコンテンツの中から、冬の素材のケアに役立つよみものをピックアップしますので、ぜひご参考ください。

今年もありがとう、また来年もよろしくね。そんな思いを込めながら、靴にクリームを塗ったり、ストールにブラシを掛けたり。

愛用品のお手入れをしつつ、どうぞ素敵な新年をお迎えください。

 

 

 

▼コートを長く愛用するために、今できる5つのステップ

 

 

▼冬に知りたい天然素材のお手入れ(ウール・カシミア・モヘア)

 

 

▼丁寧に履いてまた来年も。タイツを長持ちさせるケア

 

 

投稿者: 斎藤 日時: 2016年12月28日 11:00 | permalink

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