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ZUTTOの新生活特集 >>

 

1年間のご褒美に、2020年の自分買いをチェック。ZUTTOスタッフが今年買って良かったものとは?

 

スタッフの「大満足の自分買い」を検証。愛用して見えてくる新たな魅力

 

2020年は、ずいぶんと慌ただしく過ぎていく一年でした。世間の価値観の変化、慣れない在宅勤務、刻一刻と変わるニュース。当たり前のことが当たり前にできない時代において、ストレスを感じることが多くありました。そんな特別な一年に、ZUTTOの商品をよく知るスタッフが「自分のために」購入したアイテムから、今年だからこそ見えてくるものがあるのでは?と思って企画されたのがこのよみもの。他人の愛用シーンは、商品ページだけでは見えない魅力を感じさせます。実際に長く愛用したから分かる、唯一無二の魅力がたっぷりです。

 

目次

 

▶︎パンをそのまま、潰さず切る:sumikamaのパン切り包丁

 

企画スタッフM:元々、パン屋さんのノベルティで貰ったパン切り包丁をあまりよく考えずに使っていました。今年は在宅勤務が長くなり、家とスーパーの往復ばかりで、何か生活のなかでアップデートできるものがないかな?と思った時、そういえばよくパンを食べているのにその道具には全く無関心だったな、と気づいたのが購入のきっかけです。

 

 

久しぶりに調理器具を購入したので、ちょっとドキドキしました。パッケージも可愛らしくて、心機一転するような優しい色の山桜の柄が贈り物にも良いなと思います。

 

物は試しと早速近所で買ってきた柔らかい食パンを切ってみると、びっくり。力を入れずにスーッと切れるのです。

 

 

パンクズもボロボロ落ちないし、何より断面が本当に美しくて、切るのが楽しくてしょうがない。今まで忙しい朝の時間、パンクズを出しながらノコギリのようにパンを切っていた時間はなんだったんだろうと、なんだか落ち込んでしまいました。笑

 

 

力がいらないから、クロワッサンのカットもご覧の通り。休日は好きな具材を挟んで家族で好きなサンドウィッチを作るのにハマっています。

 

料理をするにあたって日々使う道具の代表は「包丁」です。知り合いの料理人からは「道具にこだわり、お金をかけるなら包丁」と言われました。包丁の機能としての切れ味はもちろん、女性の手に収まりがいいように設計されたサイズや細部のこだわり、そして醸し出す雰囲気。全てにおいて満足しています。お昼ご飯のハムサンドの食パンも、クリスマスディナーに添えたバゲットも、この包丁でサクサク切りました。年末も大掃除でバタバタしそうなので、朝はパンが増えると思いますが、やっぱりそばにはこの包丁がいると思います。

 

>>ご紹介商品:kasane パン切り包丁

 

>>ご紹介ブランド:sumikama(スミカマ)

 

 

▶︎他のミニ財布とは、別格の雰囲気:ARTS&CRAFTSのハイエンドレザー財布

 

サイト運用担当T:今年の2月に長財布から三つ折り財布への買い替えをしました。小さくて可愛いバッグがたくさん出ているのに、お財布が入らないからと断念し続けていたのがきっかけです。ちょうど年始にZUTTOで扱っているお財布を一気に見る機会があって、実際に見た中でビビッときたものを購入しました。

 

TAUPE

 

元々3色あって、洋服がブラウンが多かったのでお財布は黒を選びました。残念ながら黒は販売終了なのですが、一番上のTAUPE、一番下のBROWNも本当に素敵な色で、とっても惹かれます。一説にはブラウンやベージュの色のお財布って、「大地の色」だからお金を育ててくれるとも言われてますよね。

 

TAUPE

 

ひと目見て気に入ったのが、このレザーの模様。ドイツ・ぺリンガー社のシュランケンカーフというものなんですが、収斂性の強い鞣し剤によって革がギューっと縮んだことによって生まれる自然なシボが特徴の高級皮革です。革を縮めてこの大きさにするためにはそれ以上に多くの革を必要とするので、高級であるのも当然ですよね。最初見たときは型押しみたいで素敵だなと思ったんですが、鞣しによって生まれた自然な模様だと聞いてより一層気に入りました。

 

 

模様の出方や深さも違うので、世界に一つだけの自分だけの模様です。1枚目の手で財布を持っている写真は、実際に私が10ヶ月ほど愛用した財布なんですが、今でも新品みたいに綺麗なんです。傷もつきにくく、色褪せもしにくいので、思っていたより長く使えそうで嬉しいです。

 

TAUPE

TAUPE

 

作りとしては、正面に小銭いれ、中に札入れ&カードスロット3つ。やや心配でしたが、メインのお財布として十分使えています。外側のシボとは違って、財布の内側は滑らかな山羊革なので、手触りで革の違いが楽しめるところも好きです。

 

 

お札や小銭をたっぷり入れる方なら、これくらいがちょうど良さそう。私はクレジットカード、キャッシュカード、保険証、免許証をカードスロットに入れて、数枚お札を入れています。カードメインで小銭はあまり入れていません。小銭は見た目より入りますが、探しやすさで考えると10枚程度が良さそう。

 

 

家とスーパーの往復も増えたので、お財布をポケットに入れ、手にエコバッグだけ持って身軽に出かけることもしばしば。手やポケットにすっぽり収まるのが心地よくて、買ってよかったなあと思うことが多かったです。

 

お財布を選ぶ時に気をつけたのが、「美しく持てること」でした。大切なお金を入れるものだから、綺麗な容れ物にしておきたい。毎日使うものだし、バッグの中でスレたり、鍵などの鋭利なもので思わぬ傷がついてしまう可能性もある。でも、このレザーなら特別丈夫で、傷も付きにくいから、安心して使えています。

 

>>ご紹介商品:3つ折り財布 SHURUNKEN CALF ACC TRI FOLD MINI WALLET

 

>>ご紹介ブランド:ARTS&CRAFTS (アーツアンドクラフツ)

 

 

▶︎デンマークの国民的デザインを自宅に迎え入れる:ARNE JACOBSEN Wall Clock Station

 

商品担当F:引越しをきっかけに、リビングの時計を新しくしました。以前はテレビやスマホで時間をチェックしていましたが、家に長くいるようになって改めて掛け時計の便利さを痛感しました。いつでも必ず同じ場所にあって、すぐに時間を確認できる安心感があります。

 

夫婦でインテリアが好きで、特にこだわりのある夫が納得したものしか購入しません。この時計なら、ということで無事に家に迎え入れられたのがこの掛け時計。

 

ARNE JACOBSEN Wall Clock Station 210mm

 

見た目の良さは前から知っていました。余計な装飾が施されていなくて、シンプルでどんな部屋にも似合うデザイン。愛用してみて改めて気づいたのは「とにかく時間がわかりやすい」ということでした。

 

ARNE JACOBSEN Wall Clock Station 210mm

 

まずは文字盤。視認性の高いアラビアインデックスの時計フォントが読みやすく、デンマークの鉄道や駅構内に採用されただけあって、壁の高いところに掛けていても見やすいんです。家に3歳になる娘がいるので、これから時計の見方を覚えていくにあたっても、わかりやすくて買ってよかったなと思ってます。

 

 

さらには、表面のガラスがカーブしているので、真正面以外から時計を見ても時間が分かりやすいのもポイント。部屋で唯一の時計なので、料理をしながら、朝の支度をしながら、様々な角度から時計が読めるのは個人的にすごくいい点でした。

 

 

これから先、引越しをしたり、インテリアの好みが変わってもずっと長く使っていきたい壁掛け時計を探している方にはぜひお勧めしたいです。今から80年近く前のデンマークの駅で実際に使われていたデザインがベースになっていますが、現代のどんなインテリアにも不思議と馴染んでくれる懐の深さが感じられる、本当にいい時計だと思います。

 

>>ご紹介商品:ARNE JACOBSEN Wall Clock Station(210mm)

 

>>ご紹介ブランド:ROSENDAHL(ローゼンダール)

 

 

▶︎割れたお皿を蘇らせる?初心者にもできる本格金継ぎセット:堤淺吉漆店の金継ぎコフレ

 

商品担当M:器が好きで、旅先やふらっと入ったお店で素敵な器に出合うたびに、少しずつ増えてきた食器コレクション。数は多いですが、どれも思い入れのある一枚です。大切に扱っているつもりですが、何かの拍子で割れたり欠けたりして、落ち込むたびに頭をよぎるのは「金継ぎ」のこと。いざやろうとなると、「やっぱり難しそう・・」「最初は教室で教えてもらうのがいいんじゃないか?」などと思ってしまい、なかなか始められずにいました。そこで見つけたのが、この金継ぎキットである金継ぎコフレです。

 

 

金継ぎコフレのセット内容も素晴らしいんです。小麦粉やサラダ油などどのご家庭でも用意できるもの以外は、道具を含めて全て揃っているので、金継ぎのために新しく何か購入する必要はありません。加えて、初めて挑戦する人を想定して作られた動画が付いているんですが、とっても分かりやすく作られていて、驚くほどに準備から片付けまでをスムーズに行えました。

 

 

実際の金継ぎの様子は、以前よみものでご紹介していますので、ぜひそちらをご覧ください。

>>よみもの:堤浅吉漆店の「金継ぎコフレ」を使って、金継ぎに初挑戦してみました。

 

 

 

良かったのは、大切な思い入れのある食器が、金継ぎでより思い入れのある一枚として帰ってきてくれたこと。時間はかかりましたが、やって良かったです。作業自体は手間が少ないのですが、待機時間が長いので、年末年始で大掃除の合間に、少しずつ進めてみるのもおすすめします。この金継ぎコフレ、元々は期間限定として取り扱いを始めたものですが、予想以上の反響をいただき、この度ZUTTOで通年販売をすることになったもの。買い逃してしまった方も、ぜひ。

 

>>紹介したアイテム:金継ぎコフレ

 

 

▶︎無駄のないスキンケアを叶える:ビューティーオイル

 

企画担当S:美容が好きで、とにかく良いと言われたものを片っ端から購入するタイプでした。でもどこかで、「これって本当に必要なものなのだろうか・・」と思っていたのも事実。できるだけ時間もお金も使わずに、無駄なものを省いて、本当にいいものだけを使い続けるのがいいのではないか。そんな風に思っていたときに見つけたのが、このビューティーオイルでした。

 

ビューティーオイル

 

以前サヴォニエールのオフィスにお伺いした時に、スタッフの皆さん揃いに揃って本当に綺麗なお肌をされていて、それがずっと頭に残っていました。何をされているのですか?と聞くと、サヴォニエールの石鹸で優しく汚れを落とし、塗るのはオイルだけ、というのです。

 

 

普段、導入化粧水や化粧水、オイルに美容液、クリームなど、色々使っていた私個人はとても衝撃でした。その後しばらく気になりつつも取り入れていなかったのですが、今年に入ってゆっくり考える時間が生まれ、「無駄なものは無くして、必要なものをアップデートしたい」という思考に、この石鹸&オイル美容がマッチ。早速取り入れることに。

 

 

冬の使い方は、お風呂上がりに軽く化粧水を付け、オイル&クリームでしっかり保湿するだけ。今まで色々使ってきた自分からすると信じられないですが、サヴォニエールスタッフの方がおっしゃるように、化粧水は付けない時でも個人的には問題なかったですし、最後の保湿クリームがなくても大丈夫というくらい、角質層まで肌にぐんぐん浸透してくれる気がします。オイルで良くある、肌の上を滑るような感覚がなく、じわっと入っていく感覚です。

 

 

気になる使い心地ですが、お肌が滑らかに柔らかくなったのと、キュッと毛穴が引き締まったように感じました(個人的な感想です)。この時期には、リキッドファンデーションに混ぜて艶肌に仕上げたり、毛先に付けてつるんとした髪に仕上げたり、使い方は様々。おすすめは蒸しパック。洗顔後にオイルを3滴顔全体になじませ軽くマッサージした後、温めたタオルで1分間の蒸しパックタイムを取ります。じんわりほぐれていく感覚が、とっても気持ち良くておすすめです。

 

今回私は全ての肌質むけ「シスタス」を選びましたが、人気があるのは「ローズ」。お肌の底力を上げてくれるようなオイルは、シンプルケアにぴったり。オイルのボトルが小さいので、すぐ無くなってしまいそうですが、1ヶ月朝晩2〜3滴使っていても少ししか減っていないので、なかなか持ちが良さそうだなと思っているところです。

 

>>ご紹介したアイテム:ビューティーオイル

 

>>ご紹介したブランド:SAVONNIÈRE(サヴォニエール)

 

 

投稿者: 村上 日時: 2020年12月26日 12:00 | permalink

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