ずっと使いたいモノ、置いてます。

メープルの木と共に生きる農場

1876年に設立されたLa Coulee（ラ・クーレ）社は、メープルシロップの世界的産地であるカナダのケベック州にある農場。
5世代に渡ってメープルシロップに関わり続け、現在は商品開発も行っており、伝統を守りつつ天然100％にこだわった新しい商品の研究に取り組んでいます。
「YAMASKA」と呼ばれるラ･クーレ社のメープル原生林にある、約1,500万本のメープルの木を1本1本管理し、寿命を過ぎた木はメープルシロップを煮立てる為の薪として保管し使用します。多くの製造メーカーが薪を使わなくなる中、ラクーレ社はメープルシロップの一番の美味しさを届けるために、砂糖小屋「シュガーシャック」で煮詰める伝統ある製造方法を選んでいます。森を育て、メープルシロップの美味しさを追い求めるラ･クーレ社の真摯な取り組みは、ケベック州の権威ある賞「Maitre Sucrier」を2年連続で受賞、そして永久名誉賞を授与という形で評価されました。