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SAITO WOOD (サイトーウッド)

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様々な木工技術を使い「質の高い日常生活用品」を作ること、それが私達の仕事です。ーSAITO WOOD(サイトーウッド)ー

1950年、静岡県榛原郡川根町で「斉藤木工所」として創業して以来、
暮らしに溶け込む生活の備品を生み出し続けるSAITO WOOD(サイトーウッド)。

薄い板を何枚も重ね合わせて形を造るプライウッドは、
無垢の木材では難しいカーブをつけられるのが特徴で、繊細で優美なデザイン、
軽量かつ耐久性に富んだ実用品としての使い心地の良さが、
時代を超えて今なお多くの人を惹きつけています。

製造方法について

成形合板とは…

SAITO WOOD(サイトーウッド)の技術の要でもある成形合板。
厚さ0.2~1ミリ程度に薄くした単板(タンパン)と呼ばれる材料を数枚重ねあわせ、型にセットした後、圧力と熱を加えてその型に沿った形を作る木工技術の一つです。

円筒成形合板について…

SAITO WOOD(サイトーウッド)の製品に見られるなめらかな曲線。
これは木材を円筒形に成形する技術を駆使したもの。発祥は戦時中にまで遡り、元は軍需工場で研究されていた技術だったのだとか。

ダストボックスの魅力にクローズアップ

  • 滑らかな曲線美

    手で触れると感じることが出来る滑らかな曲線美。
    円形に成形されたダストボックスは内側・外側、どの角度から見ても妥協のない曲線を描いているのです。

  • 成形合板の技術

    近づいてよくよく見てみると、薄い板を重ね合わせて1枚の板に成形されていることが分かります。
    ぎゅっと圧力をかけて成形されており、断面も滑らか。

  • 表面の美しさ

    木目の美しさがそのまま活かされた表面の仕上げ。
    手を這わせるとさらりと心地良いのもポイント。実際に手にとって感じて頂きたい美しさです。

  • 絶妙なサイズ

    こちらのダストボックスは最大直径25.5cm、高さ30cmという絶妙な設計。大きすぎず、かといって小さいということもなく、リビングに置くのにちょうど良い大きさ。

木材・カラーによる魅力

  • ホワイトオーク

    アオギリ科のアユース材をホワイトオーク柄に染色した突板です。直線的な木目が特徴であり、お部屋の雰囲気が明るくなります。

  • チーク

    ホワイトオークと同じく、アユース材を染色し、特殊な技術によって積層、 カッティングして作られた木目の突板です。
    天然チークに比べて木目のラインや色の同質性が高まります。

  • ウォルナット

    クルミ科の木材で、褐色から紫褐色の突板です。肌目はやや荒いものの上品な光沢があり、高級家具の素材として馴染みの深い素材です。年月を経ると綺麗な茶褐色に変色していくのも楽しみの一つです。

  • ティッシュボックスカバー
  • コースター
  • ラインナップ
    • ウッドトレイ
    • ティッシュボックスカバーウォルナット
    • マガジンラック
    • チーク
  • スリッパラック25−4T
  • マガジンラック
  • スリッパラック
  • ミラー
  • ブックスタンド
  • ペーパーバスケット

空間を演出するインテリア

マガジンラックやペーパーバスケットなど、
空間に溶け込みながらも静かな存在感を演出するインテリアアイテムたち。
お手持ちのインテリアとのコーディネートを楽しんでみませんか?

カラー別スタイリングパターン

  •  

    ホワイトオーク

    お部屋が明るい印象になるホワイトオーク。
    どんなインテリアにも馴染みが良く、お手持ちの家具に合わせたスタイリングを楽しむことが出来ます。ミニダストボックスを1つ置くだけで空間がぐっとナチュラルな印象に。

  •  

    チーク

    チークでカラーを統一しお部屋をコーディネートしてみました。
    主張しすぎない落ち着いたカラーですが、マガジンラックやブックスタンドなどのアイテムを揃えると、木目の美しさが際立ちます。

  •  

    ウォルナット

    重厚な印象のウォルナットはインテリアのポイントとして取り入れるのがおすすめ。
    明るい色味のインテリアやホワイト調のファブリックと合わせればメリハリが付いて空間が引き締まります。

SAITO WOOD (サイトーウッド)

SAITO WOOD (サイトーウッド)

世界が認めた木を美しく形作る技術

1950年、静岡県榛原郡川根町で「斉藤木工所」として創業。その当時は注文家具や建具、野球バットの製造を行っていました。
その後1957年に静岡市へ工場を移転し、株式会社斉藤合版工芸所を設立、「成型合板(プライウッド)と呼ばれる製造技術に特化した多くのインテリア用品を開発しました。それらの製品は主にアメリカやヨーロッパへの輸出をしながら、次第にその技術力が世界から認められるようになります。薄い板を何枚も重ね合わせて形を造るプライウッドは、無垢の木材では難しいカーブをつけられるのが特徴で、繊細で優美なデザイン、軽量かつ耐久性に富んだ実用品としての使い心地の良さが、時代を超えて今なお多くの人を惹きつけています。
1960年代に入り、日本国内の百貨店をはじめ、ホテル・レストラン・旅館などから需要が高まり、1966年「株式会社サイトーウッド」を設立し、国内市場への販売を本格的に開始しました。

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