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生まれかわる新聞紙 OBONのえんぴつ

OBON(オーボン)とは

O’BON(オーボン)は、アメリカに拠点を置くエコ文具のブランドです。
3R(Reduce・Reuse・Recycle)を意識した商品開発を行い、使って楽しく、持っていて嬉しく、そして環境意識も高まる商品を生み出しています。

例えば、 O’BON(オーボン)の代表作はO’BON(オーボン)鉛筆です。

  • OBON Colour Pencil
  • OBON Fruit Colour Pencil
  • OBON LArtiste
  • OBON Rainbow
  • OBON Fruit
  • OBON Wildlife Twin Zebra
  • OBON WildlifeTwin Giraffe

生まれかわる新聞紙、OBON(オーボン)のえんぴつ

森を守る新素材
O’BON(オーボン)鉛筆最大の特徴は、その素材にあります。
使用している素材は木ではなく、なんと古新聞と古チラシです。主に中国国内の古新聞と古チラシを回収し、O’BON(オーボン)独自の技術を用いて鉛筆へと生まれかわらせています。
古新聞や古チラシを使用している証拠に、O’BON(オーボン)鉛筆を削ると、螺旋のようにつながって出てくる削りかすに、新聞の文字が見えます。
木の鉛筆と変わらぬ使い心地
紙製だからと言って、濡れたらしわくちゃになったりすることはありません。O’BON(オーボン)が研究に研究を重ねた結果、書き味も、削った感じも、耐久性も、普通の木の色鉛筆となんら変わりはありません。

OBON(オーボン)鉛筆はこうしてつくられます

中国にある工場では、ISO9001を認証取得した厳しい品質管理のもと、O‘BON(オーボン)の商品が製造されています。工場は無騒音・無公害を心がけており、周辺地域に与える影響は最小限なのだそう。

回収した新聞紙やチラシのシワを取るため2週間くらい重石をおきます。

鉛筆のサイズに新聞紙を切ります。

新聞紙を芯に巻きつけ、オリジナル糊(水性)を使用し形をつくります。
※安全基準EN71認証(重金属経口摂取の安全性の検査)も受けています。

1本1本乾燥させ、磨きをかけます。工場内に積み上げられたO’BON(オーボン)鉛筆は圧巻です。

鉛筆それぞれのシリーズに合わせたプリントまたはペイントを施します。

再び乾燥させて、出来上がりです!

OBON(オーボン)の様々な挑戦

O’BON(オーボン)は、古新聞紙からつくられる鉛筆だけでなく、様々なものを利用して環境へ配慮したものづくりを行っています。

O’BON(オーボン)
フルーツリングノート
O’BON(オーボン)の手にかかればノートブックだってエコ文具に。素材はサトウキビの搾りかすの「バガス」を使用しています。書き味も良好で、木から作られた紙と何ら変わりはありません。
O’BON(オーボン)
2リングファイル
リングファイルのインクはベジタブルインクを使用しています。美味しそうな果物の写真の一部は光沢加工され、まるで浮き上がっているように見えます。

環境教育としてのOBON(オーボン)

使う人々に環境保護への提言を投げかけるO’BON(オーボン)の製品は、世界中で広まり、環境意識の向上に役立っています。特に第2の本部であるマレーシアでは、政府の催し物の際には誘いを受け、環境教育の手伝いもしているのだそうです。

難しい環境の話をしなくても、新聞紙の鉛筆やサトウキビのノートを使うことで環境のことを考えるきっかけになれば、という思いで作られたO‘BON(オーボン)の製品。お子様だけでなく、大人の方々にも使ってほしいですね。

OBON (オーボン)

OBON (オーボン)

新聞紙にもう一度命を

O'BONはアメリカに本部を置く、エコ文具のブランド。3R(Reduce、Reuse、Recycle)を意識した商品開発を行い、使って楽しく、持っていて嬉しく、そして環境意識も高まる商品を生み出しています。
1997年に新聞紙を再利用して鉛筆を作る方法を考案し、1999年にはそれに成功。そして2003年に、Ivan HooとJohn Davisによって、O'BON INTERNATIONALが設立されました。
彼らは「環境にやさしいこと」はO'BONのスローガンではなく、ビジネスのやり方そのものだと考えます。商品に環境保全の理念が構築され、宣伝活動もまた、環境意識を高めることだと位置付けているのです。
中国にある工場では、ISO9001を認証取得した厳しい品質管理のもと、O'BONの商品が製造されています。工場は無騒音・無公害を心がけており、周辺地域に与える影響は最小限なのだそうです。
今もなお多くの国にシェアは広まり、人々の環境意識の向上に一役買っています。特に第2の本部であるマレーシアでは、政府の催し物の際には誘いを受け、環境教育の手伝いもしているのだそうです。

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