ずっと使いたいモノ、置いてます。

※本受注会は終了いたしました。誠にありがとうございました※

デザインや素材だけでなく、生み出すもの一点一点のストーリー性を大切にしている、hatsutoki（ハツトキ）から、持ち運びが便利な折りたたみ日傘をご紹介します。hatsutokiが特徴とする、暮らしの中に現れる風景をパターンに落とし込んだ生地や、素材の良さをそのままに表現した魅力的な生地は、詩的で美しく、どこか故郷のような温かみを感じさせてくれる特別なもの。今回はそんな中から、滴る水滴、雨をモチーフにした柄の雨のドビー、コットンとリネンを染め分けて織り込んだシャンブレーが涼しげで見る角度によって微妙に色が変化するfog、涼しげな影織のテキスタイルが夏らしい綿100%のshadowの3種類をご用意しました。

今回の受注会では、ハンドルをお選びいただけます。
基本のハンドル：竹のハンドル（折りたたみ傘本体のみを購入された場合はこちらのハンドルになります）。
カスタムハンドル：折りたたみ傘本体＋ご希望のハンドルを一緒にオーダーした場合は、選んだハンドルを、職人が傘に取り付けてお届けします。（基本の竹ハンドルは付きません）

カスタムオーダーしたハンドルと合わせれば、あなたと職人さんで作り上げた一点ものが完成。愛着のあるとっておきの一本として良きパートナーとなるでしょう。

カスタムハンドルは、こちらの3つ。
【藤巻】素材感をそのまま楽しむことができ、夏らしく爽やかな印象で、日傘にはぴったりです。
【アクリルバングル】アクリルの輪のバングルと木を合わせたハンドルで、異素材の組み合わせがモダンさを表現し、これまでなかった新しいデザインの傘へと変化します。
【楓/唐 寄木】楓と唐を組み合わせた寄木のハンドルは温かみがあり、どんな柄とも相性が良いです。

お好きな傘とハンドルの組み合わせをお楽しみください。

こだわり抜いた一点物のような存在感

防水加工、UV加工を施していて、軽い雨や紫外線を防ぎます。天気が変わりやすい季節の急な雨にも対応出来る心強い存在なので、春夏のお出かけの必需品としてご用意することをおすすめします。 傘を止めるボタンは、洋服にも使用しているhatsutoki特注の真鍮ボタン。レンズ豆をモチーフにした、ころんとした形が可愛らしく、丸いリングをかけるだけで簡単に留まる仕様になっています。傘の開閉で指が痛くならないカバー付きのロックがついていて、骨には軽くて丈夫なファイバー素材を使用しています。しなやかに曲がるので風で折れてしまう心配が少なく、より長く使っていただけます。

自然を題材にデザインされたhatsutokiの傘は、ただ可愛いだけでなく、一本一本にストーリー性があるので、お気に入りの柄を見つけ、楽しみながら使用してみてください。頭上に広がるお気に入りの柄を見上げ、何だかワクワクと心も弾みそうですね。 カスタムオーダーしたハンドルと合わせれば、あなたと職人さんで作り上げた一点ものが完成。愛着のあるとっておきの一本として良きパートナーとなるでしょう。

今や外出時は必須となっているマスク。暑い夏場、紫外線対策として帽子を被りたいけれど、マスクと帽子の着用で、顔まわりが暑苦しくなってしまい、たくさん汗をかき、せっかくのメイクもヘアも崩れてしまうととても残念です。この夏は、帽子ではなく日傘を選んでみてはいかかでしょうか。帽子よりも広範囲での紫外線対策ができ、顔まわりは風通しよく快適に過ごすことができます。

播州織物の新たな可能性

hatsutoki（ハツトキ）は播州織物と呼ばれる織物のブランドです。播州織物は、兵庫県北播磨地区で200年以上の歴史を持つ、綿を中心とした薄手の織物のことで、糸を染めてから織る「先染め」製法が特徴、先染め織物の全国シェア80％を持っている産地です。先染め織物は、各種の色に染めてから織るため、様々な模様を作り出せるという特徴があり、チェックやストライプ、ボーダー、シャンブレーを中心としたシャツ生地の生産に特化しています。 織物の産地は往々にして、大きな川が流れ豊かな水に恵まれている所が多いのですが、hatsutoki（ハツトキ）の生地が生まれる西脇市にも、一級河川の加古川が流れています。豊かな水は織物の発色の美しさを生み出し、その地でなければ表現出来ない色味を引き出しています。
「播州織物の反物を解き、初めて触る感動をそのまま伝えたい」そんな思いからhatsutoki（ハツトキ）は生まれました。トレンドを追い求め均一化された洋服が市場に溢れる現状に対し、どういう想いで、どこでどういう風に作られているのかを伝えながら、肌に心地良い播州織物の素晴らしさを伝えたいという想いがあります。hatsutoki（ハツトキ）の製造を行う島田製織株式会社は80年間、播州織物の地で染色（糸染め）、製径（糸準備）、製織（織り）、仕上げ加工（風合い）の職人と協力して、ただ「良いもの」を一緒に作り上げてきたのです。