ずっと使いたいモノ、置いてます。

クラシカル×モード

気持ちが明るくなるような色とりどりのストールに、ベージュとブラックのパターン柄がモードな雰囲気を漂わせるストール。2つの全く印象の異なるこちらは、アイルランドの老舗織物ファクトリーが手がける、john branigan（ジョン ブラニガン）のロングストール。立体的な編み地と個性のある柄で一巻きするだけでコーディネートの主役に。糸はアクリル混にすることで軽く、重ね着の多い冬のお出かけも身軽になるような一枚になっています。

冬が待ち遠しくなるストール

アイリッシュツイードを始めとした織物生産を手がけるjohn branigan（ジョン ブラニガン）のロングストールは、現代的な柄・色使いに、太めの編み地がどこか懐かしい雰囲気も内包した一枚です。バスケットのように縦横リズムよく編み立てられた生地は、ウールを主とする素材で作られているのでしっかりとあたたか。やや肉厚でもっちり、しっかりとした生地感は凍える冬の頼もしい味方になってくれそうです。ぽこぽこと立体的な編み地も表情豊かなデザインで、大判すぎないので首にぐるりと巻いてボリューミーなシルエットを作ったり、ショールのように肩からかけたりと使い方は様々。軽いひざ掛けのように使うのもおすすめですよ。
アイルランドの伝統的な編み物文化と現代的なエッセンスを感じられるジョンブラニガンのロングストールは、おしゃれな方へのクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントなど、冬の贈り物にぴったりです。

アイルランド発の老舗編み物ブランド

アイルランドにおいて、織物は紀元前1600年ごろより伝わる、歴史と文化を映し出す伝統あるもので、アイルランドの人々の暮らしに根付いた存在です。その歴史と文化を継承した生地を作るJohn branigan（ジョン ブラニガン）は、1964年に編み物の産地として有名なアイルランド東部の街、トロヘダ（DROGHEDA）で創業した、伝統的なアイリッシュツイードを得意とする老舗ファクトリーから生まれたブランドです。創業者のブラニガンは、もともと手織りのタペストリー職人でアイルランド首相官邸や英国王室のウールの壁紙、ローマ法王来訪時のアイルランド国営航空会社の特別キャビンの内装などを手がけてきた実績があり、当初はタペストリーやストール、ベッドカバーなどを生産していましたが、時代の変化とともにファッション業界に向けた製品を手がけるようになりました。今では世界各国のインターナショナルブランドに生地を納めるようになり、製品も自社工場でデザインし生産を行なっています。

独特な色づかいと丁寧な編み込みが印象的なアイリッシュの伝統あるスタイルを守り、受け継がれきた編み機を使って生まれる生地は、類まれなるデザイン性と実用性を兼ね備えています。素朴でありながら現代的なアレンジを加えたアイテムは世界各国で注目を集め、老若男女問わず愛用されています。