ずっと使いたいモノ、置いてます。

明るく軽快に

首元、襟元、ヘアアクセサリー、バッグにとアレンジの幅が広いスカーフ。装いに加えることで、明るく華やかに仕上げる一枚の布の多様性に魅了されたことから始まったCentinelle（センティネラ）は、旅先での思い出や自然、時には神話といったモチーフをファンシーポップに描いたユニークな柄が揃います。そして単に可愛いだけではないのがこのブランドの魅力です。

ファッションが楽しくなる

コットンシルクバンダナは、普段から使わない方にも取り入れやすい55cmの正方形で、コンパクトな巻き方を楽しむことができます。
まるで絵本の世界をスカーフに写したような心ときめくデザインは、色彩センスといデザイナーの個性ある世界で可愛いものが好きな大人をキュンとさせます。

日本の観光名所を描いたものや、色とりどりのキノコが並ぶ絵柄にはなんともユニーク。富士山や、温泉に浸かる猿が描かれたものは、デザイナーが日本を訪れた際に目にした風景を思い出と共に描いたもので、まるで旅のスケッチ。どこか親近感を感じ、持っているだけで元気が出る、お出かけが待ち遠しくなるコットンシルクバンダナです。

コンパクトに巻くスカーフは、どれも首元でぱっと華やぎ、まとめ髪に一巻きして使ってみたりとアクセサリー感覚で身につけたり、シンプルなシャツと合わせるときは、レイヤードのように襟元から覗かせればたちまち上級者の着こなしに仕上げてくれます。スカーフ初心者さんはバッグに付けるのがおすすめで、いつもの印象を簡単に華やかにしてくれるアイテムです。

また、この絵柄だけでなくおすすめの理由に生地があります。シルク100％のスカーフは、普段使いには抵抗があるという方に特におすすめのコットンとの混合生地で、ツイル生地の柔らかく滑らかな肌触りと、気兼ねないコットン素材がTシャツのようなラフな服とも好相性。心ときめくファンシーさだけど、甘すぎない色柄というのがCentinelle（センティネラ）のデザインの魅力で心くすぐられますので、女性同士の誕生日プレゼントなどにもおすすめです。

自然を愛する取り組み

そして、もう一つのブランドの特徴としては、身に着けるだけで環境保護への取り組みに繋がるということです。自然を愛するデザイナーが手がけるCentinelle（センティネラ）のアイテムは、動物や植物をモチーフにしたものが多くあります。売り上げの1％はSFSPCAなどの環境保護活動への寄付を行い、プリントにはエコ染料を使用、素材や綿やシルクなど天然素材使用するなど、環境問題へも積極的に取り組んでいるブランドあってのただ可愛いだけではないものです。
Centinelle（センティネラ）のスカーフは、その絵柄に心ときめきながら、お買い物を通して小さな社会活動を知る。そうした製品を持つことの充実感もまた得ることができます。

ファッションに多様性を

Centinelle（センティネラ）は、メキシコで生まれ育ったデザイナー、クリスティーナ・ローズ・グイザーが2015年にカリフォルニアで設立したスローファッションブランド。スカーフやヘアアクセサリー、ホームウエアを主に取り扱っており、ポップでカラフルなデザインが魅力的なブランドです。
きっかけは、幼少期に母親が持っていたスカーフコレクションを見て、カラフルな色合いやシックで大胆なプリントから、スカーフはどんな服装にも活気を与えたり、ファッション性を高めてくれるものであると興味を持ったことに始まります。大学ではファッションデザインを学び、その後オートクチュールで博士号を取得。その学びのなかで、スカーフは頭に巻いたり被ったり、首につけたりと使い方が自由なうえ、どんな洋服とのコーディネートを楽しめる、ファッションとしての多様性があることに気づきます。それらを自立する女性と重ね合わせ、自分のスカーフが女性に自信をもたらしてくれることを夢にブランド創設に至りました。

明るく軽快なメキシコの文化を体現するような楽しげなデザインが揃う Centinelle（センティネラ）は、サステナブルで時流に流されず、世代を超えてヴィンテージになるアイテムを目指しています。