ずっと使いたいモノ、置いてます。

風呂敷の進化版

【オリジナルの重箱とぴったりサイズです】
ZUTTOオリジナルの長方形の二段重箱（タモ・六つ仕切り付）のサイズに合わせたあづま袋を制作しました。重箱とぴったりサイズなので段や蓋がずれる心配がなくなり、気軽に持ち運びができます。
>>オリジナルの二段重箱はこちらから

あづま袋とは、左右の三角形をきゅっと結ぶだけで、持ち手ができあがるシンプルな袋のこと。日本に古くから伝わる風呂敷の進化系とも言える、便利な袋です。布の底のマチが手に提げた時に中身が安定するようにできているので、ずれたり傾いたりするストレスがなくなります。また、一枚の布を縫い合わせて作るあづま袋は、畳むとポケットにもすっぽりおさまるほどコンパクトに。エコバッグやセカンドバッグとして、いつでも持ち運べる頼もしい存在です。

底のマチにひと工夫

オリジナルの重箱とぴったり合うように作られたこちらのあづま袋ですが、重箱の包みとしてだけではなく、マチ無しのあづま袋としてもお使いいただけるよう縫製に工夫をひとつ施しました。その工夫とは、袋内側の脇部分の本縫いを解くことでマチが無くなる作りになっている点。もし重箱専用のあづま袋として役目を終えたときでも、マチ無しの鞄のような用途でお使いいただくことができます。

もっと身近にカジュアルに

海外ではorigami bagとも呼ばれるあづま袋。折り紙のようにぱたんと畳むことのできる手提げ袋です。今回ZUTTOが作成したのは、和モダンな雰囲気のドット柄と、北欧テキスタイルのようなボタニカル柄の2柄のあづま袋。どちらも季節や和装、洋装を問わず、様々なシーンでお使いいただけるデザインとなっています。

使い方はアイデア次第ですが、まずおすすめしたいのがお弁当包みとしての活用。マチありで中身が安定するのでお弁当の傾き問題を解決してくれます。その他、旅行の際に着替えの洋服を入れたり、エコバッグとしたり、さまざまな使い方ができます。籠バックのインナーバックとしても使っていただくと、目隠しにスカーフなどを使う必要もなくなり便利ですよ。

昔から伝わる日用品は、暮らしの様式が変化していくにつれ少しずつ影を潜めていくことが多いですが、現代のライフスタイルに寄り添いリデザインすることで継承できるものでもあります。伝統的な形や技術を受け継ぎつつ、そこに新たなアイデアや技術をプラスすることで世代を越えて愛されるものにしたい。そんな思いを込めて誕生したのがZUTTOのオリジナルのあづま袋です。あづま袋をもっと身近にカジュアルに愛用していただけますように。

日常のお洒落に

日々移りゆくファッショントレンドの中で、次々に生み出される新しいデザインを身につけて、トレンドも2周りくらい経験した、『ずっと良いと思えるデザイン』『愛着のもてる服』を求めていきたい、そんな方々にも満足していただけるものづくりを目指して 、ZUTTOのオリジナルウエアを製作しています。
完成までに沢山のアイデアを出し合い、パターンにも細部までこだわって、様々な人を想定して試着をしてもらいながら試作を重ねてきました。 日常の沢山のシーンで活用していただき、様々なコーディネートをお楽しみください。