ずっと使いたいモノ、置いてます。

風を通すからすぐ乾く

昨今の猛烈な暑さには、あらゆるものを取り入れて少しでも快適に過ごしたいものです。通気の良い身幅の大きな服や短丈を選んで通気良く工夫したりと、おしゃれと機能は対に考える必要がある異常気象の夏ですが、涼しく、ストレスのない一枚があると、お出かけ中の不快感も軽減され、アクティビティ中も快適になります。暑い季節に頼れる一枚が、NANGA（ナンガ）の吸汗速乾ドットエアシャツです。

進化を続ける機能性生地

外出中の衣類選びを失敗すると汗とムレで不快になります。NANGA（ナンガ）が注目したのは、高性能生地であるドットエア®でした。ドットエア®は先進素材メーカーである東レが開発したもので、特殊原糸と織物構造をベースに独自加工技術によって通気孔を設けたことで、風通しのいい生地を実現しています。とはいえメッシュのように透け感はなく、インナーの上でも直接素肌でも着用いただける生地です。
軽量でありながら、通気性・ストレッチ性・吸汗速乾性を兼ね備え、着用しやすく暑い季節でもサラッとした着心地で、汗ばむ時期でもさらりと快適。セットアップで着られる吸汗速乾ドットエアワイドパンツもご用意しています。シワになりにくい特性もあって旅のウエアとしてもおすすめのウエアです。

羽織っても、1枚でも活躍

品を感じさせる小さな襟とゆったりとしたシルエット、オープンカラーのデザインは、シャツとしても羽織りものとしても着まわせる万能さ。暑さ対策はもちろん、アウトドアや旅行、日常のちょっとした外出まで、幅広いシーンで着られます。
大きめに設けられた胸ポケットは、アウトドアでの使いやすさも考慮した実用的な設計。NANGAのロゴがさりげなく刻まれた開け閉めしやすいスナップボタンを採用し、細部にまでブランドのこだわりが感じられます。また、左裾にはリフレクター仕様のNANGAロゴプリント入り。涼しさだけでなく、夜間の視認性にも配慮された、安心感のある一着です。

ヒマラヤの高峰、困難に打ち勝つ挑戦を続ける

NANGA（ナンガ）は1941年に創業しこたつ布団や敷布団の製造を行っていた横田縫製が前身となっています。1960年代に入り、日本でのものづくりを継続するために社名をナンガに変更、高級ダウンを使用したシュラフ&ダウンメーカーとして日本のみならず世界中の登山家たちから知られる存在となっていきます。NANGA（ナンガ）とは、ヒマラヤにある世界で9番目に高い山、標高8,125mの高峰ナンガパルパットのことです。登頂することが非常に難しく、多くの遭難者を出していることで知られますが、その山の名をブランド名にした背景には、最も困難な状況に打ち勝つための挑戦を続けるという強い意志があります。

そのものづくりの理念は誠実で質実剛健そのもの。羽毛の安全性と質に徹底的にこだわり、シュラフには永久保証をつけるほど。自分たちが作るダウンジャケットやシュラフが、愛用する全ての人にとって安心・安全、そして心地よさを感じて欲しいと願っています。