ずっと使いたいモノ、置いてます。

ツイードを自由に

アウターは厚手のものが多い分、重量もあり長時間着用していると肩が凝ってしまうもの。代わりに柔らかなウールを使ったカーディガンのようなジャケットであれば、そんな悩みも解消してくれます。

着映えるジャケットアウター。と紹介したい便利なフリンジジャケットは、軽やかに羽織るだけで装いが完成する一着です。
ざっくりとした織り地が生み出すナチュラルな風合いに、上品な印象がほどよく調和し、きれいめにもカジュアルにも馴染み、普段着の延長でも上品な印象を添えます。
そのため、ちょっとしたお出かけやランチの約束、学校行事や会議の席、取引先との会食など日常の中で少しきちんとした服を着たいと思う場面にさっと羽織るだけで完成する頼れるアウターです。

フリンジのワンポイント

アイリッシュツイードを始めとした編物生産を手がける John Branigan（ジョン ブラニガン） のフリンジジャケットは、手編みのような編み地を持ったショート丈のアウター。触ると分かる通り、非常に柔らかな生地になっていて、窮屈感のない着心地です。
バスケットのように縦横にリズム良く編み込まれた生地は、ウールを主とする素材で作られているので、保温性があります。軽い着心地はアウターというよりジャケット。室内でも脱がずにいられるのも魅力です。

そんな軽やかさは、デザインにも表れています。羽織ると肩が自然に落ちるシルエットで、体のラインにしなやかに馴染みます。ボタンのない仕様でさっと羽織れ、両サイドには便利なポケット付き。軽やかな着心地ながらしっかりと暖かく、秋冬の軽アウターとして重宝し、カジュアルなスタイリングにはもちろん、通勤シーンにも取り入れやすい万能アイテムです。

アイルランドの編みを体現するブランド

John branigan（ジョン ブラニガン）は1964年、編み物の産地として有名なアイルランド東部の街、トロヘダ（DROGHEDA）に創業した、伝統的なアイリッシュツイードの生産を得意とする老舗ファクトリーから生まれたブランドです。創業者であるブラニガンは、もともと手織りのタペストリー職人でアイルランド首相官邸や英国王室のウールの壁紙、ローマ法王来訪時のアイルランド国営航空会社の特別キャビンの内装などを手がけてきた実績があります。

独特な色づかいと丁寧な編み込みが印象的なアイリッシュの伝統あるスタイルを守り、受け継がれきた編み機を使って生まれる生地は、類まれなるデザイン性と実用性を兼ね備えています。素朴でありながら現代的なアレンジを加えたアイテムは世界各国で注目を集め、老若男女問わず愛用されています。