ずっと使いたいモノ、置いてます。

冬のバブアーは中綿で

コーチジャケットを思わせる絶妙な着丈のバランスが特徴的なBARBOURの"TRANSPORT"。BARBOUR（バブアー）の数あるモデルの中でもNo.1の人気を誇るモデルです。そのディテールをそのままに、中綿の魅力を十分にお楽しみいただける一着が登場しました。

BARBOUR TRANSPORT 中綿ブルゾンはカジュアルな装いに上質な雰囲気をプラスするのに最適で、中綿で暖かいので防寒対策にもぴったりな高い機能性を持つ一着です。ユニセックスのデザインなので、性別問わず選んでいただけます。袖裏にはバブアーお馴染みのタータンチェックがあしらわれているので、女性なら少し大きめにばさっとラフに羽織って袖を折って見せてオシャレに、男性なら身長170cmくらいまでの方におすすめのサイズです。

コーチジャケットのように

BARBOURといえばしっとりとした生地の重みのオイルドジャケットの「BEDALE（ビデイル）」が定番品として有名ですが、比較するとトランスポーターの方が着丈がやや短めになっていて、パンツやスカートと合わせてもすっきりと、コーディネートにも合わせやすくなっているのが特徴です。襟とボディのカラーは同系色。タウンユースもしやすいスマートな印象のブルゾンです。

ブルゾンに使われている生地はピーチスキンと呼ばれます。これはきめ細やかなポリエステル生地を起毛させ、短く切り揃えることで文字通り桃の表面のような柔らかくて滑らかなタッチを特徴としている生地のこと。しっとりして光沢感は控えめな上品な雰囲気をもっています。

形はゆったりとした身幅と袖幅にラグランスリーブで、リラックスシルエット。短すぎない程よい絶妙な長さの着丈で、やや大きめでもくだけた印象になりにくくなっています。従来の仕様はそのままに、中綿を入れることで保温性を高められています。ショート丈のスタイルで、トレンド感も持ち合わせつつ、寒い日にぴったりなアイテムです。

BARBOUR（バブアー）らしいデザインとして印象に残るのが、コーデュロイの襟と、裏地のタータンチェック生地。コーデュロイの衿はスナップボタン付きのチンストラップを備えており、衿を立てた時もしっかりホールドし、首回りを暖かく保つ配慮がされています。裏地にはバブアーの伝統の証であるハウスタータンチェックがあしらわれており、ボディのカラーに合わせて色味の異なる配色の柄を選んでいるのもさりげないポイントです。

ジップとスナップボタンのフロントデザインで、ハンドウォーマーポケットも備えています。中綿ブルゾンではありますが、コンパクトな着丈のバランスがスタイルを選びません。上品なコーチジャケットのような印象で普段使いしやすいブルゾンです。

120年にわたる歴史と伝統

悪天候の下で働く漁師など労働者の為に、油を塗った布製レインコートとして道具として生まれたBARBOUR (バブアー)のオイルドジャケット。非常に耐久性が高く、主に過酷な労働者に受け入れられ、潜水艦の公式ユニフォームとしても採用された歴史を歩み、名声を広めていきました。その後、英国で盛んに行われていたハンティング用ジャケットとしても普及、1970年代にはイギリスを代表するブランドとしてトップのポジションを確立したブランドです。
そして、近年はイギリスだけでなく、世界でファッションアイテムとしても人気を集めているのが、BARBOUR (バブアー)です。また、BARBOUR （バブアー）は、イギリスの王室御用達アウターとして絶対的な品質を保証されているブランドです。