ずっと使いたいモノ、置いてます。

首から体まで暖かい

寒さの深まる季節に、マフラーいらずで首元からあたたかいスタンドカラーダウンジャケット。ボリュームを抑えたシルエットと、やわらかな風合いの生地が生み出す上品な印象で、カジュアルにもきれいめにも自然に馴染みます。

首元をしっかり守るスタンドカラー


襟部分には通常より多めにダウンを封入し、冷気の侵入を防ぐ設計になっています。首を包み込むようなふくらみがありながら、過度なボリューム感はなく顔まわりをすっきりと見せてくれるのも、着込む冬に嬉しいポイント。マフラーが不要なほどの保温性で、外出時の荷物を減らしたい方にも最適です。内ポケットには小物の収納だけでなく、カイロを入れて暖をとれます。

柔らかなナイロン生地の内側には、ふんわりと空気を含むダウンがたっぷりと封入されています。もちもちとした独特の触感と軽さがあり、思わず羽織りたくなる心地よさです。部位ごとにダウン量を細かく調整することで、着心地・シルエット・保温性のバランスを高めています。

デザインは、切り替えやステッチを極力減らしたミニマルな表情が特徴です。ニットやパーカーを中に重ねてももたつかない、ややゆとりのあるシルエットで、トレンドに左右されず長く愛用できます。カジュアルなデニムスタイルから、きれいめなスラックスコーデまで幅広く対応します。

ヒマラヤの高峰、困難に打ち勝つ挑戦を続ける

NANGA（ナンガ）は1941年に創業しこたつ布団や敷布団の製造を行っていた横田縫製が前身となっています。1960年代に入り、日本でのものづくりを継続するために社名をナンガに変更、高級ダウンを使用したシュラフ&ダウンメーカーとして日本のみならず世界中の登山家たちから知られる存在となっていきます。NANGA（ナンガ）とは、ヒマラヤにある世界で9番目に高い山、標高8,125mの高峰ナンガパルパットのことです。登頂することが非常に難しく、多くの遭難者を出していることで知られますが、その山の名をブランド名にした背景には、最も困難な状況に打ち勝つための挑戦を続けるという強い意志があります。

そのものづくりの理念は誠実で質実剛健そのもの。羽毛の安全性と質に徹底的にこだわり、シュラフには永久保証をつけるほど。自分たちが作るダウンジャケットやシュラフが、愛用する全ての人にとって安心・安全、そして心地よさを感じて欲しいと願っています。