ずっと使いたいモノ、置いてます。

主役になれるリバティプリント

SETTO（セット）のPATRICK シャツは、美しいプリント生地を使用した上品で個性的な一枚。繊細な花柄やアートプリントが織りなす独特の世界観が、日常の装いに特別感をもたらします。

美しいプリント生地の魅力

繊細な花柄や幾何学模様、アーティスティックなデザインが特徴の、リバティプリントを代表するタナローン生地を使用。コットン100%の上質な素材は肌触りが良く、発色の美しさと洗練されたプリント技術が織りなす独特の風合いが魅力です。時を経ても色褪せることなく、美しいプリントを楽しめます。細めの糸で織られているので、高密度なのに薄くて軽くしなやかさがあるのが特徴。シワになりにくいのも嬉しいポイントです。
ベージュは、庭園に咲き誇るような花々をちりばめた小花柄。薄くブルーが入っているので、色味が単調にならず一味違った印象になります。ブルーは、曲線を描く葉とマリーゴールドのような花がモチーフになっている柄。着るだけでコーディネートが華やかになるようなエキゾチックさが魅力です。

リバティプリントの美しさを最大限に活かすようなデザインで、ゆったりとした身頃にすっきりとした袖が絶妙なバランス。着丈は前後差があり、動くたびに裾が揺れて可愛らしい印象を与えます。コンパクトな丸襟もちょっとしたデザインポイントです。

無地のボトムスと合わせてプリントを主役にした上品な装いも良いですし、デニムやチノパンツと合わせた親しみやすいカジュアルなスタイルもおすすめ。カーディガンやベストのインナーとして、さりげなくプリントを覗かせる着こなしも主張しすぎず素敵です。
一枚でコーディネートの主役になれるPATRICK シャツ。美しいプリントが持つ独特の魅力と、着る人の個性を引き立てる特別なシャツです。

パートナーとなる服を

永く使われることを想定し、着心地の良い服を作り続けているSETTO（セット）。国内外のブランドへの素材提供で知られる岡山県・児島のテキスタイルメーカー、株式会社ジャパンブルーによって2014年から展開されているブランドです。

今ではデニムの聖地とも呼ばれる倉敷・児島は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。浅瀬を干拓し作られた土地は、米作りよりも塩気に強い綿花の栽培が盛んとなり、紡績業が発達。服装の洋風化が進み始めた戦前から学生服やジーンズを手がけ、戦後もアメリカのワークウェアブーム、ジーンズブームを経て、児島はジーンズの代表的な生産地となります。そんな歴史を持つ児島で、カジュアルウェアの生地を作り続けてきた株式会社ジャパンブルー。だからこそ出来る、説得力のある価値ある服づくりが今も続けられています。

SETTO（セット）の特徴は、素材の開発もデザインと捉え、テキスタイルの企画・販売で得られたノウハウをもとに糸、生地、色、形にこだわっていること。服を永く付き合うパートナーと考え、毎日の生活の中にある驚きや発見の喜び、楽しさを見つけながら、本質を大切にした服づくりを続けています。