ずっと使いたいモノ、置いてます。

選ぶのは、自然と寄り添うアクセサリー

天然のローズウッドは、自然が生み出す美しい木目と温かな手触りが魅力の素材。軽やかな着け心地で丈夫、大ぶりなデザインでも軽いため、身につけるのに負担にならず、装いのアクセントになります。

金属や宝石の付いたジュエリーに比べると、ローズウッドといった木だけ使ったBRANCH（ブランチ）は、肌に触れた時の温もりや、木目の一つ一つに感じられる豊かな表情で私たちを楽しませてくれます。天然素材の肌への優しさから、敏感肌や金属アレルギーがある方にも選んでいただきやすい素材は、装う人の心にも環境にも優しいアクセサリーでありながら、どこか静かに自然の強さも感じられます。

蜜蝋で磨かれた木肌は、ありのままの美しさを大切にした証。身につけている時間と共に風合いを深め、自分に馴染んでいく。目立ちすぎないけれど、確かに人の印象に残る小物。華やかなデザインに少し飽きてしまった時に、自分らしさを取り戻したくなった時に、きっと私たちに寄り添ってくれます。

手仕事のぬくもりを感じる、ウッドカフバングル

職人がひとつひとつ手彫りで作ったウッドカフの曲線は、表面なめらかで、腕に通すと優しくフィットし、木の風合いと温もりが感じられます。デザインはWood Cut Outと、Concaveの2種類。Wood Cut Outは軽やかに取り入れたい方や抜け感が欲しい方へ、Concaveはしっかり木の雰囲気を感じたい方へ、どちらも手元をきれいに見せてくれます。

軽やかな着け心地で、合わせたくなるのは、やっぱりシンプルなファッション。例えば洗いざらしのリネンのワンピースやオーガニックコットンのタンクトップ。自分の体に合ったTシャツとリラックスボトムスなどのシンプルな格好にもよく似合います。少し華やかさを足したい時は色をたっぷり使ったスカーフと合わせても。自然の色調が、どんな服装にも馴染みやすく、コーディネートをまとめてくれます。夏は涼しげに、冬はニットと相性良く一年中活躍させることができるウッドカフです。

BRANCHの表現するもの

BRANCH（ブランチ）のアクセサリーが作られるのは、木工の伝統が根づくインドネシア・バリ島。この土地で培われた職人の技術を守りながら、持続可能なかたちで未来へとつないでいくものづくりを行ない、素材には化学薬品を使わず、蜜蝋のみで艶出しを施し、自然そのものの美しさを大切にしています。

売上の一部を植林活動にあてるなど、環境への配慮も。これまでに1万本以上の木を植えてきた背景には、装うことを通じて自然にも優しくありたいという願いが込められています。

そんな“未来に向けたものづくり”の姿勢も、選びたくなる理由のひとつ。手に取るたび、ブランドの想いに触れられるアクセサリーです。

自然とともにあるアクセサリー

BRANCHの創業者ウェンディ・ピッカード・ヤングが、ジュエリーの道を本格的に志したのは、アフリカ・マラウイでの旅がきっかけでした。伝統的な技術で木を彫る現地の職人と出会い、自然素材が放つ美しさと力強さに魅了されたのです。帰国後、木工の技術に定評のあるバリ島で工房と提携し、彼女の想いは"自然とともにあるジュエリー"としてかたちになったのです。

大胆なフォルムと有機的な素材の組み合わせは、ファッションにさりげなく個性を添えてくれます。気負わずに身につけられるけれど、どこか特別に感じられる。誰かの視線よりも、自分の心にフィットすることが嬉しいと感じるようになった今、こんなアクセサリーが、私たちの“おしゃれ”にちょうどいいのかもしれません。