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台屋(DAIYA)

コーヒーミル

鉋(かんな)職人のコーヒーミル

豆を挽きドリップする時間。コーヒー好きな方は、この時間も日々楽しんでいるのではないでしょうか。その香りと味わいは、豆を挽いた瞬間から失われ始めるといいますので、多くの人が「自分で挽いてみようかな」「挽いてみたい」となるのは当然のことかもしれません。挽きたてでしか味わえない贅沢な体験が、このコーヒーを淹れる時間にはあるのです。

美しさと機能性を兼ね備えた

こちらのミルは、台屋さんがずっと作りたかったという長年の構想を形にした一品です。全体に格子状の木材を配置した特徴的なデザインは見た目が美しく、キッチンやリビングでインテリア性の高い道具になっています。
使い心地はというと、女性でも力を入れずに削りやすい設計で、ハンドルは手にフィットし、滑りにくいように考えられています。いくつかのミルを使い比べてきましたが、とても削りやすいミルです。そして、一般的なミルは刃を噛み合わせて豆をすり潰すようにして豆を挽くものがありますが、この点も削り節器の技術に長けた台屋さんらしく、削って挽く仕様になっています。

「コニカル刃」を採用した高性能ミル

削る刃には、このような特徴があります。

・円錐形(コーン状)の内刃と外刃で豆を挟み込んで粉砕
・豆を潰さず、「切る」ように粉砕するため、均一な粒度が得られる
・粒度調整が細かく設定できる
・摩擦熱が発生しにくく、豆の風味、油分、香りを損ないにくい
・静音性に優れている(フラット式に比べて)

粒度調整は12〜52クリック。その日の気分や飲み方に合わせて、粒度を細かく調整できるのも手挽きならではです。エスプレッソには細挽き、ドリップには中挽き、フレンチプレスには粗挽きと、同じ豆でも全く違った味わいを楽しめます。豆屋さんで器具に合わせて挽いてもらうことを自宅でも行えるのです。
コーヒー豆を「切る、削る」ように粉砕するメリットは均一な粒度を得られることで、それにより味が均一になり安定します。「チャネリング」(お湯が一部だけを通る現象)が起こりにくいため全体に均等にお湯が通り、理想的な抽出が可能になるのです。
コーヒー好きの方に納得いただける質の良さはもちろん、手軽に始められるので自分でコーヒー豆を挽くことにちょっと興味があるという方にもおすすめしたいミルです。

環境に配慮した素材使用

おしゃれなミル本体の木材は、かつお節削りを作るときの端材を活用したもので、円柱に綺麗に巻いて作られています。一枚の板をこうして細いミルに巻くというものづくりの工程からも、道具づくりへのこだわりを感じます。職人の技術を活かしながら環境にも配慮するという取り組みは、ものづくりの現場ならではの発想です。

気候や生産者の問題でコーヒー豆自体が高価になると予想される中、こうしたものづくりと使い勝手にこだわった道具を通して、おいしいコーヒーのための時間をギフトで贈るのも素敵です。

鉋(かんな)製造の技術で生み出す

台屋(DAIYA)では大工さんが使う鉋(かんな)を1946年から作ってきました。和食の良さが見直される中で、一般の人々の暮らしに役立つものを作りたいという想いから生まれたのが、かつおぶし削り器でした。台屋(DAIYA)は、お客様により良い商品をお届けするという使命の他にもう一つ使命があると謳っています。
それは今ある高い技術を後世に残すということです。そのためには高い技術を使った製品を知ってもらい、買ってもらい使ってもらうことでものづくりを行うメーカーの技術も向上し、後世に残せるのです。「良いモノ」を「発信」しなければならないという想いを体現するべく、台屋(DAIYA)が得意とする無垢材から削り出した箱を製作し、かつおぶし削りを生み出しました。継ぎ目がない木製の箱は壊れにくくシンプルな新しい形に仕上がり、2014年にブランドとして誕生したのです。

コーヒーミル(左:ウォルナット、右:ブナ)
   

 

  • コーヒーミル(左:ウォルナット、右:ブナ)
  • ウォルナット
  • ブランド名が印字されています(ブナ)
  • ウォルナット
  • 木部を格子状にデザインし握りやすく(ブナ)
  • 「極細挽き」から「粗挽き」まで細かく設定できるダイヤル式(ブナ)
  • 粒度調整12〜52クリック(ブナ)
  • 直径約5.5cm(ウォルナット)
  • 摩擦熱が発生しにくく、豆の風味、油分、香りを損ないにくい(ウォルナット)
  • 逆さにしても落ちにくい磁気吸着機能付き(ブナ)
  • 美しさと機能性を兼ね備えたミル(ブナ)
  • ウォルナット
  • 粉受け(ブナ)
  • ブナ
  • ウォルナット
  • ブナ
  • ブナ
  • 挽くと粉受けに溜まります(ブナ)
  • ドリップ、エスプレッソなど淹れ方によって粒度を変えて
  • ブナ
  • ブナ
  • 左:粗挽き、右:細挽き
サイズ 本体:直径約5.5×高さ14.5(cm)
(ハンドル含む:幅約19×高さ20(cm)
重量 約490g
容量 25g(約2~3杯分)
素材 蓋・ハンドルレバー・中軸・コニカル刃・粒度調整ディスク:ステンレス
本体・粉受け:アルミニウム
表面:ブナ/ウォルナット
ハンドル:ブナ材
生産国 躯体及び刃物:海外生産
木部:日本生産
箱有無

商品特徴

  • ◇ステンレス420コニカル刃を採用したコーヒーミル
    ◇豆を潰さず、「切る」ように粉砕するため、均一な粒度が得られます
    ◇ダブルベアリング内蔵で軽い挽き心地
    ◇粒度調整12〜52クリック
    ◇粒度調整ディスクは数字付き目盛りで調整が簡単
    ◇格子状の木材で持ちやすく滑りにくい
    ◇保証期間:購入日より1年間

注意事項

  • ◇焙煎コーヒー豆の粉砕のみに使用してください。
    ◇掃除にはブラシを使い、水洗いはしないでください。
    ◇乾燥した日陰で保管ください。
    ◇粒度調整ツマミは回し過ぎると外れてしまいます。
    ◇部品紛失などの恐れがありますので、ご自身で分解・交換等しないでください。

ブランド紹介

台屋(DAIYA)

台屋(DAIYA)

台屋はものづくりの町、新潟県の三条市にて立ち上がりました。母体である(有)山谷製作所は1946年創業。当初は学校教材等を多く手がけてきたが、約30年ほど前から本職用の大工道具作りに移行。「より早く、より正確に、より安全に」をコンセプトにした道具ブランド「六兵衛」として製品化した後、2014年に家庭用品ブランド「台屋」を製品化するに至ったのです。コンパクトで従来にない和モダンなデザインで、初めての人にも使いやすく、現代の暮らしにも馴染みやすい製品を生み出しています。

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コーヒーミル NEW

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