ワイドパンツは今やファッションの定番アイテムとして多くの方に愛されています。その魅力は何と言っても、ゆったりとした履き心地に格好がつくシルエットではないでしょうか。ボリューム感のある生地感の洋服というものは、着用した時に雰囲気を作るのが上手なアイテムで、一度取り入れてみるとアイテムとして頼りになることを実感します。
Giemon(ギエモン)のワイド絣パンツは、どんな身長の方にも着ていただける形。身長158cm前後の方が着用した際にはフルレングスに、高身長の165cm以上の方が着用すると8分丈として楽しめます。ウエスト調整も可能なため、さまざまな体型の方に選びやすく、前タックを入れたすっきりきれいに見せる工夫が施されています。脇から後はゴム仕様で、いつでも穿きたい快適さにもつながっています。また久留米絣の生地特徴からは、季節を問わず着回せる万能さを持っています。
身長や体型に関わらず、様々な雰囲気で日常に溶け込む絶妙なバランス感を持つGiemon(ギエモン)のワイド絣パンツ。着る人の感性で無限の着こなしが広がるこのパンツは、着る人の日々の営みに寄り添い、時とともに育っていきます。
日用品的ウエア
今から約200年前、筑後の地で生まれた久留米絣は、糸を括って染め、丁寧に織り上げる技法で、わずか20軒の織元によって今日まで大切に受け継がれてきました。その先人たちの知恵が詰まった実用着のもんぺは、洗って一晩干せば朝には乾く速乾性、紐で締めることで誰でも着用できて心地よい特徴があります。
初めて着用したのに、すでに肌がどこかで記憶していたかのような馴染みのある穿き心地は、久留米絣の軽さ、柔らかな生地ゆえ。ワイドシルエットなので、リラックス感のある穿き心地、そしてレギンスやタイツとレイヤードしやすい点も魅力。穿きやすさ動きやすさから外出着のパンツとしても着用できるデザインになっていますので、お部屋でのリラックスウエアの延長で外出も叶います。
日常に手軽で、多くの人に馴染む久留米絣の生地のもんぺは、着るたびに体に馴染み、生地は風合いを増していくという現代の暮らしに取り入れたい日常着でデザインは進化しても多くの人に愛用されています。
久留米絣の魅力に触れる
久留米絣は日本の伝統工芸のひとつ。福岡県南部の筑後地方でつくられる綿100%の織物です。この地方で絣織が栄えたのは、筑後地方を流れる九州最長の筑後川の恵のおかげ。豊かな土壌ときれいな水は、絣の生産にとても適していたのだそうです。糸を先に染めてから織ることで微妙なズレが生まれ、独特の表情をもつ織物として人気を集めました。
また、久留米絣は織った生地にプリントするのではなく、先に糸を染めてから織柄をつくります。タテ糸とヨコ糸でしっかりと織られた生地はとても丈夫で、昔は着物としての役割を終えたら、繕い直して布団掛けにしたりと長く大切に使われてきました。また、その生地はなんといっても柔らかさが特徴です。織った後に湯通しをして糊を落としているので、使い始めからふっくらと柔らかな肌触りで、使い込むほどにさらに風合いが増すのが久留米絣です。
そうした生地を使用し、耐久性が高く、軽くて丈夫、お洗濯もできるGiemon(ギエモン)は、修理やお手入れをしながら、また時と共にその味わいが深くなる様子を感じながら、親から子へ、またその子へと受け継いで永く愛用し育てたい逸品です。
伝統工芸を次世代へとつなぐ
Giemon(ギエモン)は昭和46年創業の久留米絣の問屋、オカモト商店の自社ブランド。初代・野口太助により創業したオカモト商店は、世の中のファッションが和装から洋装へと変わりゆく中で、「絣をいかにして旬の流行にマッチさせていけるのか?」を問い続け、久留米絣を手がける機屋(はたや)と消費者を繋いできた会社です。昭和53年からは、200年以上の歴史を誇る伝統工芸品の久留米絣の可能性をさらに広げようと、自社ブランドを立ち上げ、現代の暮らしにも馴染むようなオリジナル製品を企画、製造、販売を行っています。
生地作りから縫製まで、手間ひまかけて織りあげられた久留米絣のアイテムは、毎日よく使うことで愛着が増す製品です。老若男女幅広い年代の方へ使っていただけますので、布が好きな方、手仕事や染め物が好きな方、ナチュラル志向の方へ贈り物として、海外の方へお土産にも日本らしさを感じられて喜ばれます。
サイズ | ウエスト:約58〜88cm
わたり幅:約36.5cm ヒップ:約111cm 総丈:約79cm 裾幅:約40cm 股上:約29cm 股下:約50cm サイズガイドはこちら |
重量 | 約290g |
素材 | 綿100% |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
Giemon(ギエモン)は昭和46年創業の久留米絣の問屋、オカモト商店の自社ブランド。初代・野口太助により創業したオカモト商店は、世の中のファッションが和装から洋装へと変わりゆく中で、絣をいかにして流行にマッチさせていけるのかを問い続け、機屋(はたや)と消費者を繋いできた会社です。昭和53年からは、200年以上の歴史を誇る伝統工芸品の久留米絣の可能性をさらに広げようと、自社ブランドを立ち上げ、現代の暮らしに馴染むような製品を企画、製造、販売しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
¥16,500(税込) |
△
残り2点 |
||
![]() ![]() |
¥16,500(税込) |
◯
|
カートに追加されました
¥13,200〜(税込)
¥13,200〜(税込)
¥17,600(税込)
¥23,100(税込)
¥9,350〜(税込)
¥22,000(税込)
¥13,200(税込)
¥9,900(税込)