朝の身支度で鏡の前に立った時に感じる、ちょっとの物足りなさを解消してくれるアイテムのひとつが帽子ではないでしょうか。さまざまな形がありますが、単なる日よけとしての役割を超え、コーディネートの要として、また個性を表現するアイテムとして、季節問わず出番が増えているのがベースボールキャップです。
Cooperstown Ball Cap(クーパーズタウンボールキャップ)は、そんなベースボールキャップの中でも特別な存在。1940年代から1950年代のアメリカ野球黄金時代に実際に使用されていたデザインを忠実に再現した、本格的なベースボールキャップです。野球の聖地クーパーズタウンの名を冠して当時と同じ製法で作られており、アメリカンカルチャーそのものを身に纏うようなキャップなのです。
ベースボールキャップの原型を忠実に再現
ベースボールキャップの歴史は1850年代に遡ります。当初、野球は労働者たちが仕事後に楽しむ遊びの一つで、彼らは仕事用の帽子をそのまま野球をする際にも使用していました。そのためその当時は、現在のようなベースボールキャップだけではなく、ストローハットやカンカン帽、キャスケットなどもかぶられていたのだそう。1858年、「ブルックリン・エクセルシオールズ」というチームが、現在のベースボールキャップの原型となる「ブルックリンスタイル」と呼ばれる6枚はぎのツバ付き帽子を導入したことで、このスタイルが徐々に広まり、1920年代までには主流になりました。
Cooperstown Ball Capのキャップは、そんな長い歴史を経て完成された1940年代から1950年代のメジャーリーグで実際に使用されていたデザインを正確に復刻しているのが特徴。当時の資料を詳細に研究して作られました。6パネル構造のクラウンは、頭の形に美しくフィットし、長時間かぶっていても疲れにくい設計になっています。また、時とともに頭のかたちに馴染み、使い込むとヴィンテージキャップのような味が出てくるのも魅力です。フロントにあるチームロゴは、主に1860〜1995年のあらゆるリーグの野球チームのもの。1,000種類以上ものストックの中から選ばれたロゴは現代のデジタルで作られたものとは違い、手書きのようなゆるさや温かみが感じられます。
キャップ本体は、コットン100%のchino fablicを洗いにかけた素材。製品洗い加工のため、生地に表情が出て、使い始めから被り慣れた帽子のようによく馴染む、雰囲気の良いキャップになっています。サイズ調整部分には、キャップと同じ素材のファブリクストラップに真鍮のDカンを使い、アメリカの国旗のタブがワンポイントになっています。キャップ LAP43は、PACIFIC COAST LEAGUESに在籍していたLOS ANGELES ANGELS 1943のロゴを採用。本体はBLACK、NAVY、STONEの3色からお選びください。今日はどれを被ろうかな?と選ぶ楽しさもあるのがベースボールキャップの魅力。誕生日などギフトとしても気軽に贈れるアイテムです。
野球の聖地で生まれた、歴史と伝統を受け継ぐキャップ
Cooperstown Ball Capは1987年、ニューヨーク州クーパーズタウンで誕生しました。クーパーズタウンといえば、野球ファンなら誰もが知る「野球の聖地」。ここには野球殿堂博物館があり、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグなど、伝説の選手たちの記憶が今も大切に保管されています。
ブランドの創設者は野球史の研究者でもあり、「過去の名作を単に復刻するのではなく、当時の職人の技術と情熱まで現代に蘇らせたい」という強い想いから、このブランドを立ち上げました。製造においては、帽子の天井部分の高さ、バイザーの形状、素材や縫製方法に至るまで、当時の製法を忠実に再現することにこだわりました。これは単なる帽子作りではなく、野球の歴史と文化を守る重要な取り組みでもありました。博物館に保管されている実物の帽子を詳細に分析し、生地の織り方から刺繍の糸の太さまで、あらゆる要素を忠実に再現。現在でもアメリカ国内の工場で、熟練の職人たちが一つひとつ手作業で製作しています。歴史的背景と伝統を受け継ぎながら、アメリカでの生産を通じて、クラシカルな野球帽の文化を継承しているブランドです。
サイズ | 頭囲:約55-62(cm)
つば:約7.5(cm) 高さ:約13(cm) |
重量 | 約90g |
素材 | コットン100% |
生産国 | アメリカ |
箱有無 | 有 |
Cooperstown Ball Cap(クーパーズタウンボールキャップ)は1987年、野球の聖地として知られるニューヨーク州クーパーズタウンで誕生しました。野球殿堂博物館があるこの地で、野球史研究者でもある創設者が「当時の職人の技術と情熱を現代に蘇らせたい」という想いからブランドを立ち上げました。帽子の天井部分の高さ、バイザーの形状、素材や縫製方法に至るまで、1940年代から1950年代の製法を忠実に再現。博物館に保管されている実物の帽子を詳細に分析し、生地の織り方から刺繍の糸まで、あらゆる要素を忠実に再現しています。現在でもアメリカ国内の工場で熟練職人が一つひとつ手作業で製作し、クラシカルな野球帽の文化を継承し続けているブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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