ずっと使いたいモノ、置いてます。

日常に溶け込む道具箱

散らかりがちな日用品も、ひとつに収めればすっきりと整います。SIDE BY SIDE（サイドバイサイド）のツールボックスは、食卓やキッチンだけでなく、暮らしのあらゆる場面で活躍する美しい収納箱です。

このツールボックスの活躍の場は様々ですが、毎日の食卓にも便利です。
ネットでレシピを検索すれば世界中の料理が楽しめる今、冷蔵庫の中には多種多様な調味料が並んでいる家庭も多いのではないでしょうか。また、小さな子どもや高齢の方にはシンプルな味付けで、大人は自分好みにアレンジというように、年代や健康を気遣って味付けを工夫し、お皿の上で好みの味に整える家庭もあると思います。

日常の食事の支度が整い、いざ「いただきます」。「醤油、醤油」「ラー油も」「タバスコある？」と、家族の声に応えてキッチンと食卓を何度も往復する。そんな経験もあるのではないでしょうか。よく使う調味料をツールボックスにひとまとめにしておけば、キッチンから食卓へ一度の往復で完了。食事が冷めることもなく、テーブルもすっきりと整います。

持ち運びやすい機能美

中央に付いたハンドルで、テーブルからキッチンへ、あるいは庭先やベランダへも軽やかに運べるツールボックス。塩胡椒などの調味料はもちろん、カトラリーやスパイスをまとめる食卓用の箱として。あるいは、裁縫道具やガーデニング用品、メイク道具などを収めて日々の相棒に。何でも好きなものを入れられて、必要な場所へすぐに持ち運べる便利さが魅力です。
夕涼みや休日の庭先での一服に、飲み物や軽食を入れて。リビングでゴロゴロしながら見る映画の時間にも、飲み物をここに入れておけば倒してこぼす心配もありません。使い方は自由、暮らしに寄り添う道具箱です。

無垢材を用いたシンプルで端正なデザインは、収納箱でありながら家具のような存在感を放ちます。食卓に置けば調味料類もきちんと収まり、雑多に見えがちな小物が一気に整い、お掃除も簡単。置くだけで空間が整い、暮らしの風景を心地よく引き締めてくれます。

「共に歩む」ものづくり

誰が、どのような思いでつくったのかが見えるものを手にすると、大切に扱いたい気持ちが自然と生まれるもの。SIDE BY SIDE（サイドバイサイド）は、2002年にドイツ・バイエルン州で生まれたブランドです。障がいのある人とデザイナーが対等に協働し、「本当に良いものを共に作り上げる」という理念のもと、暮らしに寄り添う製品を生み出してきました。工房では、それぞれの職人が持つスキルを活かせるよう分業体制を取り、一つひとつの製品を手仕事で丁寧に仕上げています。そのため、複雑な加工を要する製品ほど限られた職人しかつくることができず、自然と一点ごとの特別感と希少性が宿るのです。

丈夫で長く使えるものづくりは、買い替えの頻度を減らし、経済的で環境にやさしくすることでもあります。持続可能な素材を用い、シンプルな構造で長期使用を可能にしている点も、このブランドの大きな特徴です。そして何より、SIDE BY SIDE（サイドバイサイド）の製品を選ぶことは、障がいのある人たちの就労を支えることにつながり、日常に小さな誇らしさを添えてくれます。

キッチンや食卓をすっきり整えたい方へ、また新築祝いや結婚祝いなどギフトにも最適なツールボックス。使うたびに、生活のリズムに寄り添う存在となってくれる一品です。