お弁当のおかずの定番品。
お母さんの作る玉子焼きが好き。というようにそれぞれ家庭の味がある玉子焼。その玉子焼きにこだわって行き着いたのが、創業80年の中村銅器製作所の銅製玉子焼き鍋です。
東京下町の職人が作る銅製玉子焼き鍋は、プロがこぞって愛用する逸品で、熱を均一に伝える銅が卵焼きをふっくらと美味しく仕上げます。
素材は、剥げやすい錫メッキではなく、銅に熟練した職人技で、錫を焼き付けています。そのため油が馴染みやすいのが特徴で、使用すればするほど鍋の状態が良くなり、程度のよい使い勝手になります。
銅製が美味しい理由
1.銅は熱伝導が非常に良いため、一か所に熱が留まらないのです。
2.焼きムラ、焦げ付きしにくいだけでなく、銅板に蓄熱された熱で玉子を調理するため、フワッとした玉子料理が作られると言われています。
3.優れた抗菌性もあります。
ハンドル角度にもこだわり、巻きやすいように、築地の職人さんたちとの共同研究で作られています。
取っ手と本体の接合部分の鋲の出っ張りが少ないのでヘラでの作業時も気になりません。 もちろんお手入れしやすい、職人のこだわりの逸品と言えます。
また、玉子焼き鍋の内側のお手入れは、鍋が冷めてから、キッチンペーパーでくずを取り除き、 薄く油を敷いて収納するのが、おすすめです。 油が気になる時は、スポンジなどで軽く洗い流す程度でお手入れ下さい。
気になる形、東型と西型
東型と西型で異なります。
東型はほぼ正方形、西型は細長い長方形です。
出来上がりの玉子焼きの違いから選ばれた形で、味が甘く濃い関東風の玉子焼きは、適度に焦げ目があって厚く巻くのが良く、たっぷりと卵を使って一度に巻いて返します。
関西でよく食べられるのがだし巻のような、淡くふわふわとした玉子焼で、薄く焼いて1/3程度で巻いていきますので、細長い方が返しやすいため、こうした形になったようです。
中村銅器製作所は、現在、先々代よりの創業で3代目が製品づくりを行っています。
一つ一つ手作りなので、一日に作る事が出来る量は30個ほど。一生物として買い求める方が多いキッチン用品です。
あると便利で、食べる家族にとっても嬉しいことに繋がる製品は、一度使うと、その良さを実感する製品で、お友達や離れて暮らす家族にと製品の良さを広げたくなる中村銅器製作所の玉子焼き鍋です。お弁当を作る機会のある家庭や、結婚式の引き出物やお返し物のギフトとしても喜ばれるのではないでしょうか。
和食文化には必要な日本独自の玉子焼鍋、ぜひ一度、お試し下さい。
サイズ | ・卵1〜2個用 10×15cm)
・卵3〜5個用 12×16(cm) |
板厚 | 1.5mm |
重量 | ・卵1〜2個用 約400g
・卵3〜5個用 約650g |
素材 | 銅・木柄 |
付属品 | 取扱説明書 |
対応機器 | 食器洗浄機:×
IH:× |
中村銅器製作所は、現在、先々代よりの創業で3代目が製品づくりを行っています。
先々代は、戦前より物造りの職人の道を歩み物が無い時代にこういう物が有ったらいいなと言われて商品を作っていました。料亭や寿司屋向けのプロ用の鍋でしたが、口コミでその評判が広がり、今では一般のお客様が大半という暮らしに愛用されるキッチン道具を作ります。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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