レザーにスエード、ウール、手袋には様々な素材とそれに見合うデザインが数多く存在しますが、大人っぽくキリリとかっこよく付けたい手袋もあれば、カジュアルにほっこり気分を味わいたい手袋もあるものです。コートやお出かけ先、会う相手によって選んで見たり、雰囲気の違うものを持っていると冬のお出かけの楽しみが一つ増えます。お仕事でのお出かけ、大人の集まりにはレザー素材が素敵に見えますし、小さな子どもの手をひくときや、休日のお出かけにはニット手袋が和むのではないでしょうか。
暖かそうな見た目と、ニットの愛らしい素朴感、そして描かれる可愛らしい模様、まるで少女の時のときめきを彷彿とさせるのは総柄の編み手袋。その背景にある物語がポイントとなる、雑貨好きの心くすぐる、まるで絵本の世界に出てきそうな手袋に、北欧文化が詰めこまれてます。
スウェーデンの伝統的な柄の背景を知る
Ojbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)のウールミトン。デザイナーであるオーセは北欧諸国の伝統文化への関心が高く、中でも各地方、各村や家庭単位が持つ伝統的な柄やパターンを現代に合わせて解釈し、伝えることへの情熱を持っています。Ojbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)が生み出すパターンの背景には全て独自の物語があり、それらも含めて伝えることで、様々な地域の様々な人生、暮らしを感じて欲しいと願っています。
【ダーラナ】
ダーラナ地方はスウェーデン中部に位置し、スウェーデン人の心のふるさとと言われます。デザイナー、オーセはダーラナ地方を象徴する赤を用いて「幸せを運ぶ」伝統の馬モチーフと、この地方に伝わるクルビッツ模様をパターンにしました。
【スカフテアイボリー】
スカフテとはスウェーデンアーキペラゴの島スカフテは、漁村の歴史を持つ島です。18世紀のニシン漁で発展しました。漁師たちに伝わる伝統パターンを手首に施したシンプルなデザインです。
【リュッケセレ】
リュッケセレは、北欧の北極圏の少数民族サーミ族に伝わるパターンからインスピレーションを受けました。このパターンに使用されている色は、サーミの伝統的な色です。
【ユグドラシル】
ヨーロッパでも重要な文化財とされるYggdrasilのタペストリーからインスピレーションを受けました。北欧の伝説や古代の儀式や結婚式などが描かれた個性的なモチーフです。
【フェストフォルク】スウェーデン語で「婚約者」を意味する言葉です。お花や小鳥のようにも見える幾何学模様は、実はハートをデフォルメしたもの。支えあうことのすばらしさからインスピレーションを受けて生まれたデザインです。
【スカニア】スウェーデンの南部スコーネ地方に生息する、王冠のような形の立派な角をもつ鹿を描いています。20世紀初頭のスウェーデンを代表する女性テキスタイルアーティストの古いテキスタイル柄にインスピレーションを受けて誕生した柄です。淡いグリーンと2色のブラウンの組み合わせが絶妙で美しいカラーです。
ウールミトンは全て4層構造になっていて、内側は保温効果の高いシンサレート素材を採用するなど、暖かさと丈夫さへの心遣いを感じることが出来ます。女性への誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにぜひお選びください。
持続可能なファッションへの取り組み
ものづくりを行う上で、Ojbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)が大切にしているのは持続可能性。人にも自然環境にも負荷のない、優しい素材と製造方法で作り上げるものだからこそ存在価値があると考えているのです。
中でもこだわっているのは、ミュールジングを行っていないメリノウールを使用すること。ミュールジングは、羊からウールを効率的に取るための手法ですが、その残虐性から近年批判が集まっています。その手法を行わないウールを使用することで、羊を守り、羊からの恩恵を受けることへの感謝を表しています。
それだけでなく、労働状況、畜産、環境負荷に関する倫理観を共有する生産者・製造者のみと提携しものづくりを進めています。
スロー、だけどそれでいい
伝統文化に基づき、長い間使える「スローファッション」な商品をデザイン・品質の両観点から創り出すことに重きを置いているOjbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)。1984年創業で、寒さをしのぐための手袋をつくったことから始まる家族経営のブランドです。元々はメーカーの受注を受け製造するメーカーでしたが、現在のオーナー兼デザイナーであるオーセが北欧の伝統模様を手袋や靴下に用いて、それらの絵柄がもつ物語を受け継いでいきたいと、2013年にブランドとしてスタートしました。
ウールの手袋は穴が空いても、毛糸があればかがって繕うことが出来る。自分で直して、長く使って愛用していく。それが最も自然で、あるべき姿だと教えてくれているようです。
決してエコブランドを名乗っている訳ではないけれど、ものづくりのベースには自然環境と、関わる人への気遣いや行動が当然のように存在する、そんな指針を私たちに示してくれているようなブランドコンセプトを持っています。
サイズ | Mサイズ
手首〜中指までの長さ:約26cm 手首の幅 ※平置きした状態:約9cm ※サイズには個体差があります。ご了承くださいませ。 |
重量 | 約105g |
素材 | 4層構造
1層目:メリノウール 2層目:ソフトウォーム 3層目:シンサレート 4層目:トリコット |
生産国 | スウェーデン |
箱有無 | 無 |
伝統文化に基づき、長い間使える「スローファッション」な商品をデザイン・品質の両観点から創り出すことに重きを置いているOjbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)。1984年創業で、寒さをしのぐための手袋をつくったことから始まる家族経営のブランドです。元々はメーカーの受注を受け製造するメーカーでしたが、現在のオーナー兼デザイナーであるオーセが北欧の伝統模様を手袋や靴下に用いて、それらの絵柄がもつ物語を受け継いでいきたいと、2013年にブランドとしてスタートしました。
ものづくりを行う上で、Ojbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)が大切にしているのは持続可能性。人にも自然環境にも負荷のない、優しい素材と製造方法で作り上げています。ミュールジングを行っていないメリノウールを使用すること、労働状況、畜産、環境負荷に関する倫理観を共有する生産者・製造者のみと提携しものづくりを進めています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
|
¥11,000(税込) |
◯
|
||
|
¥11,000(税込) |
◯
|
||
|
¥11,000(税込) |
◯
|
||
|
¥11,000(税込) |
△
残り2点 |
||
|
¥11,000(税込) |
◯
|
||
|
¥11,000(税込) |
◯
|
||
|
¥11,000(税込) |
✕
|
入荷待ち
入荷連絡メールを希望する
|
カートに追加されました
¥13,200(税込)
¥7,700〜(税込)
¥5,720〜(税込)
¥5,830(税込)
¥4,180(税込)
¥9,240(税込)
¥14,800〜(税込)
¥2,750(税込)
¥2,310(税込)
¥3,300(税込)
¥7,150(税込)
¥29,700(税込)
¥9,900〜(税込)
¥10,450(税込)
¥6,600〜(税込)