まな板の上にトントンと響くリズミカルな音。スルスルと手早く、無駄なくできる皮剥き。料理に欠かせない包丁ですが、世界中のプロから絶大な支持を受けているのがグローバルの包丁です。
プロが認め、国内外で名高い賞を受賞しているグローバルの包丁ですが、まず目をひくのはドットパターンの持ち手。持ちやすさを考えた形と、小さなデコボコが滑りにくくしているデザインで、「握ってみたい」と思う持ち手になっています。素材は、切れ味を持続し、研ぎ直しも簡単なモリブデン・バナジウム鋼を使用し、包丁全体を一体化させたオールステンレス製です。手術用のメスと同じ素材を用いた抜群の切れ味です。切れ味の良い包丁は、料理を一層楽しませてくれます。食材を必要以上に痛めることなく、見た目に美しい食事を作ります。包丁全体を一つ素材で作り上げたことで、シンプルで洗練されたフォルムになっています。シンプルですっきりとデザインされた包丁は、雑菌の繁殖を防ぎいつも衛生的でいられるようにと使い手の日常を考えて作られた配慮もあるのです。
グローバルの牛刀は、細長く刃渡りが長いのが特徴です。牛刀は本来、ブロック肉を切り分けていくのに便利な包丁ですが、お肉の他にも、野菜を切るのにこの1本が活躍してくれます。ある程度の重みを兼ね備えていたほうが、包丁自体の重みで、切るという動作をサポートしてくれるので疲れにくく、お料理を楽しむことが出来ると言われています。
「イタリアのデザイン、ドイツの堅牢、日本の精密」この3要素を併せ持つ製品、これがグローバルの発想です。グローバルを生み出したのは、新潟県で地場産業である洋食器メーカーとして創業した吉田金属工業株式会社(YOSHIKIN)。1954年の創業以来、常に新しい技術と可能性を追い続け、ニーズを敏感にとらえた製品づくりに挑戦し続けるYOSHIKINの工業デザイナー・山田耕民氏により、誕生したグローバルの包丁とそのコンセプトは世界中に衝撃を与えました。そして、世界で愛されるようになった包丁の革命児ともいえるグローバルです。
そのコンセプトの元に作られる包丁は、30以上もの工程の大半を、熟練した職人の手作業により作られるという信頼できるモノづくりなのです。
食材の口当たりをよくし、素材の鮮度を活かした魔法のようなグローバルの牛刀はしっかりとケースに入っていますので、お料理上手なあの人へ、新生活を始めるあの人へ、「毎日楽しく、おいしい食事を。」と贈ってみてはいかがでしょうか。ずっと長く使って頂ける贈り物になります。
包丁は毎日使う道具だから、自分にも、誰かへの贈り物にも丈夫で使いやすく、メンテナンス性の高い確かなものを選びたいですね。何年か使って、シャープナーでも満足出来なくなったら、メーカーで有料ですが、砥ぎ直しサービスも行っています。アフターフォローもしっかりしている、グローバルナイフ。安心して、長くご愛用下さい。
サイズ | 刃渡り20(cm)(全長33cm) |
重量 | 172g |
素材 | 本体:ステンレス |
1896(昭和29)年、吉田金属工業株式会社は新潟県燕・三条地区の地場産業である洋食器メーカーとして創業しました。
世界に先駆けて刀身から柄まで全てステンレス製の一体構造包丁(オールステンレス一体構造包丁)「GLOBAL」を製造・発売したのが1983年。以来、この包丁のアイディアと切れ味は世界各国で大きな注目を集め、多くのシェフが自分の専用包丁としてGLOBALを使用しているとのことです。近年は世界のシェフとの交流を深めるべく様々なイベントにスポンサーとして参加し、特に若手シェフの育成に貢献しています。
1960年代から大幅に設備投資を増大し、生産管理技術、品質管理技術にと万全の体制を敷いています。また、本社工場は産業廃棄物や排水処理施設の充実に努め、地域の環境保全に万全の対策を講じています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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牛刀 20cm
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