ずっと使いたいモノ、置いてます。

何、飾る？

脇役と思われがちでも絵画の魅力を左右するものといえば、額縁です。フレームを選ぶのもポスターを飾る楽しみとはいえど、なんでも素敵に飾ることが出来るポスターハンガーが一つあれば便利というもの。
Creamore Mill（クレモアミル）のポスターハンガーは、オーク材の素朴さを持つポスターハンガー。マグネットに飾りたいものを挟むだけで簡単な取り付けが可能です。気分に合わせて手軽に付け変えられるので模様替えの楽しみも増えるはず。木の温もりとハンドメイドの魅力を感じさせるオーク材は、日本で古くから家具の材料として使われてきました。硬く、丈夫な上、年月を重ねて徐々に褐色に変化していき味わいが出てきますので長く愛用する楽しみがある木材です。

長く使い続けたいデザイン

シンプルだからこそ、飾りたいものを選ばずなんでも楽しむことが出来るのもCreamore Mill（クレモアミル）のポスターハンガーの魅力的なところです。例えば、お子さんの作品やちょっとしたお絵かきを飾る場所にしたり、フライヤーや布をタペストリーのように飾ったりと、ポスター以外の飾り方も素敵です。左右背面にフレームを持たない分、額に比べて軽く、その仕組により飾る大きさへの幅が広くなっています。パチンと留めて飾ることが出来る手軽さなCreamore Mill（クレモアミル）のポスターハンガーはお部屋を手軽に飾るのに役立つアイテムです。
また、模様替えをした時など、使わなくなるとかさばってしまうのがこれまでのフレームですが、こちらのポスターハンガーは、2つの棒型のパーツの組み合わせで出来ています。そのため、使わない時は棒が2本というコンパクトさで省スペースでの収納が可能です。ポスターハンガーは、新築祝いや結婚のお祝いとしてもおすすめです。飾るものを選ぶ楽しみをお贈りしてみてはいかがでしょうか。

木工旋盤を使用したものづくり

1981年、John Buckland （ジョン・バッグランド）によって立ち上げられたCreamore Mill（クレモアミル）は、インテリアとガーデニンググッズの工房。自宅の洗濯用の小屋でわずかな工具と木工旋盤を使い、地元で仕入れた木材を加工することから始まりました。イングランドシュロップシャー地方の伝統的なスタイルを想起させるデザインとその優れた機能性が評判を呼び、規模拡大のため洗濯用の小屋から現在の工房へ移ります。その工房は、1851年創業のとうもろこし製粉工場だったもので、とうもろこしの製粉に使われていた10世紀の蒸気式ミルを木材の加工機械に作り変え、製造を機械化、ろくろのように木材を高速で回転させながら削って成形するウッドターニング（木旋盤）と呼ばれる伝統的技法を用いて、製品を作っています。

ジョン・バッグランドの高度な技術とデザインの良さは、古き良きイギリスを彷彿とさせる「道具」としてその知名度を高め、創業から約40年たった現在も変わらず多くの人に愛用されているものづくりのメーカーです。