毎年お盆が明けると、少しずつ気になるのが秋の洋服。そんな気分にぴったりのデニムのイージータックパンツが出来上がりました。
ほどよい厚みと柔らかな着心地で、暑さの残る夏の終わり、秋口にかけても選びやすくシーズンレスに活躍。気楽な穿き心地でもタック入りで足を綺麗に見せてくれますし、濃色デニムは秋に着たくなるシャツやブラウスとも好相性です。
INDIGO・身長160cm
採用したのは軽やかな8oz(オンス)のデニム生地。着心地の良さにこだわり、柔らかさのある生地を選びました。
BLACK・身長160cm
トップス:コットン裏毛 配色メロープルオーバー
ワッシャー加工が施された先染めデニムなので、程よいハリ感がありながらも馴染みが良く、「デニムは硬くて苦手」と普段手にとらない方でも着やすい生地だと思います。
8ozは薄手寄りではありますが、デニムらしさもありつつ動きやすいちょうどいい厚み。
このデニム生地を手がけるのは、40年以上の歴史を誇る老舗のデニムメーカー。岡山・児島の工場で織られたこだわりのデニムは、ネップの少ない糸を使用し、上質な綿ならではのしなやかさが感じられます。また、ワッシャー加工から生まれる優しい風合いも魅力です。
デニムならではの経年変化も楽しみ。INDIGO、BLACKの2色からお選びください。
INDIGO
楽なウエストゴムに、全体のアクセントになるくしゅくしゅっと寄せられたタック。コンパクトなトップスと合わせるのはもちろん、オーバーサイズTシャツをタックインするのも、ボトムスのタックの個性が活きて素敵に着こなせます。
▲ウエストゴムでポケット付き
INDIGO・身長160cm
バッグ:ショルダーバッグ AIRE
シューズ:サンダル 663033
どんな服とも合わせやすいからコーディネートに悩まない。クローゼットの中にある、気づけば何度も穿いているパンツ。そんな存在になってくれる一本です。
BLACK
スタッフH・身長159cm
「デニムは好きで何本か持っていますが、一般的に思い浮かべるデニムより柔らかい!が第一印象でした。デニムを着たときのちょっときつい感じ、背筋が伸びる感じがしてそれはそれで好きなんですが、この8オンスデニム イージータックパンツは、気張らずに穿ける素材。ゆったりした形というのもあって肌に張り付くこともなく、名前の通り楽に穿けるパンツです。今の時期はもちろん、秋も着られる厚みで、シーズンレスといわれて納得。
身長160cm弱の私が穿くと、裾が足の甲につくくらい。ヒールのないパンプスやスニーカーに合わせて足元にたまる感じもかわいいですし、裾を折ってもいいと思います。」
INDIGO
「デニムらしいINDIGOは、どんな色のトップスとも合わせやすそう。BLACKは少しくすみのある色で、他のデニムと差別化できそうなカラーです。モードっぽくも着られそうですね。」
▼今回ご紹介したアイテムはこちら
同じデニム生地を使ったスカート。すとんとしたシルエットでも楽に穿けます。
「楽だけど、きれい」を追求したラップパンツ。
お出かけにも、おうち時間にも。
ヴィンテージな風合いと立体感のあるシルエット