【スタッフオリジナルアイテムリレーvol.3】唯一無二のハカマシルエット、刺し子風ドビーデニムワイドパンツが作る雰囲気

移りゆく流行の中、『これからは長く愛用できる服を求めていきたい』という思いに辿り着く方へ。長く着ていくうちに身体に馴染んでくる素材や、持続可能なエコフレンドリーなバックグラウンド、季節が移り変わってもコーディネイトを変えて一年を通して長く着続けられる形など、何年経っても「着たい！」と思えるお洋服。そして各々の身長・体型・好みのサイジングにお直しもできる。ＺＵＴＴＯではそんな様々な意味で「ずっと長く愛用していきたいと思える」世界に1つだけのお洋服をお届けしたいと思っています。お気に入りの一枚を見つけたら、日常の沢山のシーンで活用していただき、様々なコーディネートをお楽しみください。

オンラインで販売しているＺＵＴＴＯのお洋服。その良さは、身近なＺＵＴＴＯのスタッフが一番よくわかっているはず。今回はオリジナルアイテムリレーと称して、ＺＵＴＴＯのスタッフが愛用中／気になっているオリジナルアイテムをご紹介していきます。Vol.3となる今回は、刺し子風ドビーデニムワイドパンツのご紹介。一見難しそうに見える形ですが、穿いてみると思いがけない洒落たシルエットに感動します。

刺し子風ドビーデニムの纏う空気感

まずこのデニムを手に取って気付くのは、その素材感。刺し子風ドビーデニムという、日本の伝統的な技法「刺し子」をイメージするドビー織機で織りあげた生地を使っています。細かく細かく刺し縫いを施した生地で、デニムに欲しい”着込んでいくごとの独特な色合いの変化”も楽しめます。程よい厚みとしなやかさをあわせ持つ中肉の生地で、身体の線を拾うことなく、独特のハカマのようなシルエットがどなたでも楽しめます。

触れてみると、凹凸のある素材ながらも、肌あたりは優しい。サラリとしていて身体にペタッとくっつくこともないので、特に暑くて汗をかく夏にはこの生地は嬉しいなと感じました。

着てみてわかる、ハカマパンツの良さ

スタッフM：身長165cm

スタッフM「身長があるので、元々ワイドパンツが大好き。刺し子風ドビーデニムワイドパンツ tumugu別注は、発売当初から惚れ込んでいたアイテムの1つです。今回レビューをかけるということでとても嬉しく思います。

まず穿いてみると、生地をたっぷり使ったデニムですごく贅沢。腰から裾にかけて少しカーブするようなシルエットが、これでもかというくらいに綺麗に出てくれます。

私は身長が165cmとある方なので、ウエスト位置でパンツを穿くと足首が出るくらいの着丈。春秋はパンプス、夏はサンダルだとバランスが取りやすいだろうなと思います。今回私は綺麗目サンダルがなかったので、レザーのパンプスと合わせてみました。カジュアルなハカマパンツですが、合わせる小物によって綺麗目に見えますよね。

150cm〜160cmくらいの方ならフルレングスになると思います。それも可愛い。自分ならヒールのあるパンプスや、あえてごついワークブーツを履いて重心を下げたコーディネートもしてみたいです。

何より気に入ったのが、この横からのシルエットです！

すとんとしたワイドなシルエットで、個人的に気になる太腿の張りや、発達したふくらはぎの気に入らない形も全て隠してくれるのです。かといって、「体型隠し」しているように全く見えず、「お洒落なボトムス」という印象が強いです。自分でコーディネートするときは、ノースリーブやリネンの半袖シャツを合わせて爽やかに着たいです。」