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マルチユースな防災グッズで日常と非常時を繋ぐ -賢い選択で万が一に備える-

 

いつ起きてもおかしくない地震や台風などの自然災害。近年の災害の多さから、防災グッズを一式揃えている方も増えてきているのではないでしょうか。

ただ、せっかく備えていても「収納したまま一度も使っていない」「使い方をよく覚えていない」という声もよく聞きます。いざという時に頼れる防災グッズとは、実は特別なものである必要はなく、普段から使い慣れていて、扱いに困らないもの。

そこで今回は、日常のシーンでも活躍しながら、非常時にもしっかり役立つ「フェーズフリー」な防災グッズをご紹介します。

 


<目次>

1/「フェーズフリー」という考え方

2/日常的に使える防災グッズ

番外編/外出時の万が一に備える​


 

 

1/​「フェーズフリー」という考え方

 

いざ防災グッズを準備しようとなった時、何を揃えれば良いか分からない、中身の交換が億劫、そして、収納場所を取ることに抵抗感がある、と感じた方も多いはず。

 

そこで提案したいのが「普段から使用できて、非常時にも使える防災グッズ」を揃えること。ベースになっているのは、「備えない防災」と言われるフェーズフリーの考え方です。

 

 

フェーズフリーとは・・・

「日常時」と「非常時」という2つのフェーズをフリーにすること。身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインする。

という考え方。つまり「日常生活から、無意識に災害に備えられること」です。

 

防災用品のほとんどは、普段は収納していて、非常時のみに取り出して使うもの。そのため、万が一の時に使い方が分からなかったり、故障してしまっているということも多いのがネックです。それに対してフェーズフリーなアイテムの代表格であるアウトドア用品は、防災用品としても役に立つものが多く、普段から使用しておくことで使い方を習得していたり、故障に気づくことができるのです。

 

「防災」と聞くと特別なことをするイメージがありますが、日常的に使用しているものが非常時にも使えるという考え方を取り入れることで、日常で使うモノを選ぶ段階で、常に防災という考え方が浮かぶようになり、防災意識も高まる気がします。

 

 

2/日常的に使える防災グッズ

 

ZUTTOのアイテムの中から、普段から使用できる防災グッズをいくつかご紹介します。

 

1. 保温・保冷バッグ:食品管理の強い味方

日常使用:お弁当の保温、生鮮食品の買い出し、ピクニック
災害時利用:食料の保存、飲料水の保冷、医薬品の適温保管

 

クーラーパック SUPER HYAD 20

 

使い勝手の良さで定評のあるOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)のクーラーパック SUPER HYAD 20。従来の2倍の厚さの断熱材を採用し、保冷力を大幅に向上したモデルです。長時間にわたって内容物の温度を維持し、真夏の暑さにも負けない性能が魅力です。

 

こちらが、実際に備蓄用の食料を詰めた様子。見た目以上に容量があり、水2Lが1本、500mlが4本、その他食材が多数入りました。ショルダーもついていて、いざという時も持ち運びがしやすく、使用しない時はぺたんと畳むことができます。

 

 

シンプルなデザインなので、すぐに持ち出せるような場所に置いておけます。

 

 

 

2. LEDランタン:明かりの便利ツール

日常使用:キャンプ、夜の散歩、インテリアライト
災害時利用:停電時の照明、避難先での照明

 

ランタン HOODOO LANTERN||BAREBONES

 

ポップで明るいカラーリングが魅力のコードレスランプ。ハンドル付きで持ち運びしやすく、室内をはじめテラスや庭、ビーチなど様々な場所へ持ち運べる便利な照明です。素材には、再生プラスチックを使用しているため約300gととても軽いです。

 

 

 

 

普段は玄関の照明や、デスクライトとして使用しています。コードレスで持ち運びができるので、照らしたい場所に持っていくことで、生活を送るのに十分な明るさを確保できます。ソーラー充電も可能なため、電源確保が困難なときも安心です。

 

 

 

3. レジャーシート:快適空間を作る万能シート

日常使用:ピクニック、ガーデニング
災害時利用:ブランケット、簡易テント、雨よけ

 

私の愛用品「ポケットブランケット(シートブランケット)

 

手のひらサイズになる、シートブランケット。耐水性と耐パンク性があるナイロン素材なので雨上がりなど濡れた場所にも敷くことができ、さらに石や木の枝などで穴が空きにくくなっています。さらに四隅には地面に刺せるステーク付きなので、強風の際にはこちらを打ち込んで、固定することもできる優れものです。

 

 

 

非常時はブランケットとしても活躍します。薄手ですが羽織ってみると想像以上に暖かく、夏場は汗ばむくらいでした。災害時は、着替えの目隠しとしても活用できそうです。

 

 

4. 寝袋:快適な睡眠の確保

日常使用:キャンプ、車中泊、来客用の寝具
災害時利用:避難所での就寝、防寒具

 

私の愛用品「CLASSIC PILLOW BLANKET

 

アウトドア用品で初めて購入したのが、こちらのCLASSIC PILLOW BLANKETでした。多目的に使えるVOITED(ボイテッド)らしさが詰まったアイテムで、実に5通りの使い方ができます

 

1. ブランケット:レジャーシーンの他、室内や車内でも

2. ケープ:アウトドア、野外スポーツ観戦時のアウターに
3. レジャーシート:ピクニックや運動会、テント内シートに
4. 寝袋(シュラフ):キャンプ、友人が泊まりに来た際の臨時寝具、万が一の防災時に

5. クッション:室内・車内でリラックスする際に

 

 

 

数年前大型の台風が来た時、避難所で一夜を過ごす経験をした私。その時に辛かったのが、床の冷たさでした。あの時にCLASSIC PILLOW BLANKETがあればどれほど良かったかと思います。

避難所での防寒着やお尻の下に置くクッションとして活用できるので、また避難所へ行くときがあれば必ず持って行く予定です。

 

 

 

5. 携帯ハサミ:小さくて頼もしい道具

日常使用:パッケージ開封、簡単な修理、アウトドアでの調理補助
災害時利用:ロープ切断、応急処置

 

私の愛用品「職人が大切な人に贈ったはさみ(普段用)

 

切れ味の良さに惚れ込んで購入した、石宏製作所(イシヒロセイサクショ)のハサミ。医療器具のようなシンプルな作りも魅力です。

これまで10年前に購入したハサミを使い続けていた私。切れ味に不満はありませんでしたが、石宏製作所のハサミを使ってみると、力を入れずにスムーズに切れる感触で、今まで使っていたものとの違いに驚かされました。

 

 

 

災害時は、応急処置やロープ切断時に活躍してくれそう。分解できる構造なので、隅々まで洗えて衛生的です。

 

 

 

マルチユースな防災グッズを選ぶことで、日常生活がより便利に、そして非常時への備えも万全になります。普段から使うことで、いざという時にも慌てず使えるのもポイントですね。みなさんの防災グッズ選びの参考になれば嬉しいです。

 

 

 


 

番外編/外出時の万が一に備える

 

外出時のお守りとして普段から持ち運ぶようになったのが、防災ポーチ。外出先で地震が起きた時や、渋滞で車から降りられない時など、もしもの時に役立ちます。

 

毎日の通勤バッグにぽんっと入れています。

 

 

中身は現金や、モバイルバッテリーなど。日中メガネをかけているため、こちらには入れていませんが、コンタクトレンズを付けている方は予備やメガネを準備すると良いと思います。その他、女性の方は生理用ナプキンなども用意しておくことをおすすめします。

 

 

***

大切な方に、もしもの時の安心を贈る防災グッズ。

「無事でいて欲しい」という想いとともに、離れて暮らす家族や友人へお届けしてみてくださいね。

 

投稿者: ZUTTO編集部 日時: 2026年09月01日 14:54 | permalink
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