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「温」「冷」で2倍楽しむ、春の琺瑯活用ノート

 

 

時代を超えて長く人々に愛される、ロングセラーアイテムには、それだけの理由があるもの。今回は乳白色でつるりとしたガラス製の容器、「琺瑯(ほうろう)」をピックアップ。目まぐるしく時代が変わる中で、料理のプロや、丁寧な暮らしを送る人に強く支持される、その理由に迫ります。

 

 

ご存知ですか、保存だけではない琺瑯の魅力

 

 

「琺瑯」、きっと皆さんもキッチンで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。昔から食卓で活躍した琺瑯は、特に保存容器として広く家庭で使われていましたが、実は保存だけでなく調理にも向いた万能容器。ステンレスやプラスチックなどの他素材が出回り、一時はそのシェアを大幅に奪われたこともあるといいます。保存に加えて調理にも便利な琺瑯の魅力は、シンプルで、丁寧に暮らす世の中の風潮にぴったり合致しています。

 

①直火にかけて加熱調理が出来る

※IH非対応です。

 

琺瑯は、琺瑯製のお鍋ややかんがあるように、直火にかけられます。お鍋として調理をして、余ったものは冷ましてそのまま冷蔵庫へ。取り出したら温め直しもすぐにできます。鍋やお皿を洗う回数がぐっと減るのが良いですよね。料理での熱伝導性が良いので、短時間で沸騰・解凍が可能。一人分や離乳食、ご病人用の食事など、少量調理にも便利です。直火にかける際にはミトンやキッチンタオルなどを使って、直接触らないように気をつけてください。

 

②冷めたら蓋をして、そのまま冷蔵庫へ

 

調理をして、冷ました後はシール蓋をしてそのまま冷蔵庫へ入れられます。冷蔵・冷凍ともに可能。乾物や常備菜、手作りの調味料や残り物などは冷蔵庫で保存して。ラベルシールなどを使って内容・作った日にちを書いておくと便利です。また、半調理のものもそのまま冷凍できます。冷凍のものを温めるときは、シール蓋を外して、弱火にかけてください。温めてすぐに食べられる料理を冷凍しておくと、献立も豊かになり、時間の節約にもなりますね。

 

「温」「冷」両方に対応可能という点はよく言われることですが、直火にかけたりオーブンに入れたりというのはちょっと勇気がいりますよね。そんな魅力を実感するために、琺瑯を「調理器具」として使うお料理をスタッフが実際に試してみることに。

「温」「冷」の両方を一つの器で手軽に実験出来るものはないかな?と考えて思いついたのがカスタードプリンです。直火も蒸し器にも対応出来る琺瑯なら、手軽に少ない道具で作れるのでは?と思い、分量や時間を試行錯誤しながらこちらのレシピに辿り着きました。

 

 

琺瑯を活用して、カスタードプリンを作る

 

焼く、蒸す、冷やすという工程が必要な、カスタードプリン作り。生地やカラメル作りなど複数の鍋や型が必要ではありますが、今回は琺瑯を活用して洗い物が格段に少ない、プリン作りをしてみました。

 

◆直火調理 → 水と砂糖を火にかけてカラメル作り

◆冷蔵庫へ → 冷めたらシール蓋をして冷蔵庫で冷やす

 

【琺瑯でつくるプリンのレシピ】

使った琺瑯:ホワイトシリーズ スクエア

使用したのはSサイズ(画像上)です。

 

材料(ホワイトシリーズ スクエアSサイズ1つ分)

たまご 1個
牛乳 100cc
砂糖 10g
バニラエッセンス 適量
砂糖 5g(カラメルソース用)
水 少量(カラメルソース用)

 

【カラメルソースづくり】

1.琺瑯容器に砂糖5gを入れ、弱火にかけてカラメル色になるまで焦がす。

2.ふつふつと泡が立ってきたら容器を揺らし均一な茶色になるように馴染ませる。濃い目の茶色になりかけ大きな泡が立ち始めたら火を止め、水少量(ティースプーン半分)を入れる。(ジュワッと大きな音を立てて熱いソースが跳ねるので要注意。鍋の蓋などで飛び跳ねをガードするのがコツ)

3.ソースが均一になるように馴染ませ、カラメルが固まるまで休ませる。

※カラメルソース作りは時間との勝負なので最初はちょっとコツがいる。最初は難しくても慣れればソースづくり〜プリン蒸しあがりまで20分で完成します。

 

【プリン液づくり】

1.たまご1個を小鍋に割り入れ、良くほぐして白味のこしを切る。

2.牛乳100ccと砂糖10gを加える。※甘さ控えめなのでお砂糖の量はお好みで。カラメルソースなしで、プリン液のお砂糖を増やしてもOK。

3.ごく弱い火にかけてよく混ぜる。人肌くらいにほんのり温かくなればOK。

4.バニラエッセンス適量を加えて風味をつける。

 

【プリンを蒸す】

1.カラメルソースの上に作ったプリン液を静かに注ぎ入れる。茶漉しやザルで漉しながら入れると綺麗に仕上がる。
2.アルミホイルで琺瑯容器に蓋をして、蒸気の上がった強火のせいろで10-15分蒸す。
3.粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

 

出来上がりはこちら。

 

縦10.6×横10×高さ5.4cmのホワイトシリーズ スクエアのSサイズにちょうど収まる、可愛らしい自家製プリンが出来上がりました。

 

 

量は大人2人分程度、食後の一口デザートなら家族4人分ほどです。お口直しに、あると嬉しいプチデザートの完成です。

 

 

スタッフ目線で〜プリンづくりを通して気づいたこと〜

 

今回、実際にプリン作りをしたスタッフは「琺瑯は、一つで様々な用途で使えるところがやはり便利だなと感じるところでした。普通に作る場合だと火にかけて、蒸して、冷ますところまでにカップやボウルが必要ですが、今回はそれが一つの容器でできたのが洗い物も少なくて、とても良かったです。」とのこと。

 

【作ってみて分かった、プリン作りのコツ】

 

やけど&五徳の大きさに注意!

直火にかける/せいろで蒸す時は琺瑯本体がかなり熱くなるので、やけどに注意!必ず鍋つかみやキッチンタオルで押さえて持つようにしましょう。更に、小さいサイズの琺瑯だと五徳にかからないとグラグラしてしまうので、ご自宅のコンロに乗るサイズかどうかご確認のうえ、使ってください。

蒸し焼きの方法

オーブンで蒸し焼きにする方法もあるが、せいろで蒸すと時短で簡単。時間や火加減は様子を見ながら調整してください。

 

今回、スタッフ私物のDANSK(ダンスク)のバターウォーマーを使用したところ、プリン液作りにぴったりだったとのこと。小回りがきく琺瑯鍋も、痒いところに手が届く万能選手です。

 

バターウォーマー/DANSK(ダンスク)

バターウォーマーという名前ですが、ただ単にバターを温めるだけでなく、1~2人分のミルクを温めたり、朝食用に卵やウインナーを茹でたり、チーズフォンデュやチョコレートフォンデュだって楽しめるサイズ。とても小さなサイズなので、大きなお鍋では作りにくい、赤ちゃんの離乳食やソース作りもおてのもの。見た目も可愛らしいデザインなので、スープやポトフなど1人分のお料理を作った時は、そのまま食卓に出しても良さそうですね。

 

 

「温」「冷」で楽しむ活用レパートリー

 

温める、冷やすを同じ一つの容器でできてしまうのが琺瑯の良いところ。保存容器としてはもちろんのこと、直火やオーブンにかけられるので、冷蔵庫から出してそのまま温め直しや調理ができます。週末にたっぷり作った常備菜を琺瑯にまとめて保存しておくにも便利ですね。シンプルで美しいかたちなので、食器としても使えますし、お弁当箱として愛用される方もいるのだとか。

 

 

また、琺瑯は酢や油にも強いのがポイント。漬物、梅干し、ジャムの保存にも適しています。表面がガラス質のため食材や料理の風味と質を変化させにくい特徴があり、匂いの強い食材を入れても匂いが移りにくいのです。

 

 

冷蔵に加えて、冷凍も可能です。シチューやカレー、出汁を大量に作り、小分けにして冷凍保存。

 

 

琺瑯という存在は、ボタンひとつで何かやってくれる機械のような便利さはないものの、昔ながらの素材が持つシンプルな多機能さを備えており、時代を超えて愛される存在です。長く使えるシンプルな道具を揃えること、それは普段のお料理を効率的に、かつ楽しく行える第一歩なのかもしれません。真っ白でたくさんの可能性を秘める野田琺瑯の琺瑯容器は、「次は何を作ろう?」と、考えるのが楽しみになるような、そんな道具なのです。

 

 

使う、楽しむ、琺瑯の容器

 

ホワイトシリーズ レクタングル深型

Sサイズは200gのバター、常備菜、たらこの保存に。Mサイズは肉や切り身魚、豆腐一丁、カレーの保存に。

 

ホワイトシリーズ スクエア

Sサイズはカレー1人前、だし1.5人前、しらす干し、たらこの保存に。Mサイズは出汁やスープ4人前、煮物などの保存に。

 

バット(全白)

マリネや揚げ物づくりの時など、お料理の下ごしらえに。全部で5サイズです。

 

ホワイトシリーズ ラウンド

12cmはハム入れに、14cmはカットフルーツ、16cmは千枚漬けや煮物の保存にぴったりです。

 

持ち手つきストッカー角型

お味噌の保存にぴったりサイズ。冷蔵庫から取り出したら、そのまま片手で持ちながら料理できます。

 

持ち手つきストッカー丸型

取り出しやすく、万能。持ち手が便利で、そのまま火にかけて調理も楽に。

 

TUTU Lサイズ

ショートパスタや調味料の保存に便利な蓋付きストッカー。

 

▽あわせて読みたい、ZUTTOのよみもの

便利で清潔、琺瑯(ほうろう)を使いこなす

 

▽野田琺瑯のブランドページはこちら

投稿者: 村上 日時: 2018年04月20日 12:00 | permalink

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