お正月に欠かせないしめ飾り。その役割とは、年があけると家々に訪れる幸福の神、年神様をきちんとお迎えすることです。しめ飾りが飾られているところには不浄なものや悪霊は入れないとされていて、魔除けや防御壁のような意味があるといわれています。神様が降りる神聖な場所を示すしめ縄に縁起物の飾りをつけることで「年神様を歓迎します」という証になり、神様が安心して幸福を届けに来てくださる、というわけです。
職人の温かい手仕事で
こちらは、長野の職人が一つ一つ手作りする藁の本格しめ飾り。主に使用する稲わらの品種は「白毛餅米」です。この稲は長野県伊那谷だけで栽培される希少な古代米で、不屈の強さとしなやかさ、太さと高い背丈を併せもっています。しめ飾りには白毛餅米を含めて6種類の藁を使用。どの種も厳選された良質な稲わらで、それぞれ長さ、太さ、柔らかさが異なるため、製品ごとに稲わらを使い分けて作られています。毎年、大量の稲わらから良質なわらを一本一本選りすぐり、鮮度が必要な品はすぐに、しなやかさを要するものは保管して2〜3年後に編み込みを始めるこだわりです。
干支(祥、尽未来際):2027年の干支である「未(ひつじ)」をモチーフにしたしめ飾り。羊という文字が祥(さいわい)に通じることから、幸運・吉祥の縁起物として幸せをもたらす動物とされています。また、ひつじが群れを成すことから、家庭円満を願うモチーフとして家族が集う場所に飾るのもおすすめです。
祥は、リースのような丸い形の中に、細く綯ったわらを丁寧に編み込んで、ひつじの顔を表現。水玉模様の透かしが入った紙垂は伊勢流で、伊勢神宮の伝統を継承する格式高い形式です。尽未来際は、仏教用語で「いつまでも続く、永遠」という意味があり、細綯いで仕上げたツノとつぶらな瞳の横顔が印象的なしめ飾りです。
巡り廻る:藁を幾重にも丸く巻きつけ、輪の丸い形をしているしめ縄。輪は「人の輪」を表しており、たくさんの人たちとの良いご縁があるようにと願いを込めています。
鵆:鵆(千鳥)は、水辺に群れで住む鳥の総称。千、取る=千取りの語呂合わせで、たくさんの幸せを手に入れることができるとして勝運祈願や目標達成の縁起物とされています。※こちらは壁掛けタイプです。
円満:たっぷりとした稲穂の黄金色と、わらのコントラストが目を引きます。豊かさの象徴、健康祈願、家内安全、商売繁盛など様々な繁栄発展を願います。
祝酉:酉は「福をとりこむ=良い知らせを伝える」という意味合いで、商売繁盛の縁起物とされています。曲げた縄を胴体、タッセル(房)を足に見立てたシンプルなデザインです。
しめ飾りの飾り方
お正月準備としてのしめ飾りは12月中旬から31日の間に飾り始めるのが正しい飾り方です。ほとんどの方はクリスマスの飾り付けが終わってからすぐに年末の準備として飾り始める方が多いようです。しかし、29日は二重苦、31日は一日飾りと呼ばれ、縁起が良くない日とされるため、避けた方が無難です。一方地域によっては29日は「ふく(福)」を呼ぶと考える地域もありますので、地域の慣わしに従うのがよさそうです。
飾り終えるのは、松の内の1月8日頃まで。松の内は地域によって異なり、1月1日〜7日が多くなっています。飾り終えたしめ飾りはどんど焼きなど地域の送り火の祭事で一緒に燃やしたり、神社などで処分していただきましょう。
わら細工の歴史
日本最古の伝統工芸とも言われているわら細工。稲を刈り米を取った後に残る茎の部分を乾燥させたものである藁は、古くから日本人の生活に密着してきました。日常的に使われる生活用具から、信仰や冠婚葬祭に使われる道具、おもちゃ、工芸品などその使い道は多岐にわたっており、日本の文化を形成する上では欠かせない素材です。主に稲作が盛んな地域で農作業が出来ない季節の収入源になってきたものでしたが、現在は稲作の機械化により、収穫と同時にわらを裁断して堆肥にすることが一般的になってきており、わら細工に使う長い藁を入手するのも難しい状況になっています。職人の育成がほとんど進んでいないこともあり、年々職人さんの数は減り続け、新たな担い手を必要としている伝統工芸の一つです。
藁の将来を担う、わらむ
わらむのブランドストーリーは設立者である酒井さんが長野県の飯島町へ移住したことから始まります。飯島町は「飯の島(めしのしま)」とも言われる米どころとして知られていたことから、酒井さんは町で米俵を使う米俵マラソンというイベントを企画しますが、米俵を手に入れることが難しいという状況に直面。自分で職人さんを探して作り方を教わり、米俵を作ったことが藁製品を作り始めるきっかけとなりました。俵作りを教えてもらう中で、農家の減少に伴うわら細工文化の衰退を知ります。実際、現在の日本のわら細工職人さんは50 名ほどで、90 代の⽅がほとんどなのだそう。「わらの編み⼿がいなければ、神社のしめ縄もお正⽉のしめ飾りも、⼤相撲の⼟俵も作れず、多くの⽇本伝統⽂化は存続できなくなる。お⽶が⽇本⼈のソウルフードであるように、稲わらは⽇本の伝統⽂化の根幹を担っている。」そう考えた酒井さんは、本格的にわら細⼯の企業を立ち上げ、自身が職人となるとともに若手の職人の育成にも力を入れています。現在では、大相撲の土俵の俵や春日大社のしめ縄などの依頼を受け作成するほどとなり、これからのわら細工の将来を担う力となっています。





































| サイズ | 干支(祥):縦約23×横18(cm)
干支(尽未来際):縦約8×横11(cm) 鵆:縦約15×横13(cm) 円満(小):縦約25×横19(cm) 祝酉:縦約16×横22(cm) 巡り廻る:縦約33×横14(cm) |
| 重量 | 干支(祥):約80g
干支(尽未来際):約60g 鵆:約100g 円満(小):約330g 祝酉:約60g 巡り廻る:約280g |
| 素材 | 藁 |
| 生産国 | 日本 |
日本最古の伝統工芸とも言われているわら細工。一方で現在の日本のわら細工職人さんは50 名ほど、そのうちのほとんどが90 代の⽅であるという現実に直面した創業者により作られたのが、わらむ。「わらの編み⼿がいなければ、神社のしめ縄もお正⽉のしめ飾りも、⼤相撲の⼟俵も作れず、多くの⽇本伝統⽂化は存続できなくなる。」という考えのもと、創業者自身が職人となるとともに若手の職人の育成にも力を入れています。現在では、大相撲の土俵の俵や春日大社のしめ縄などの依頼を受け作成するほどとなり、これからのわら細工の将来を担う力となっています。
| 商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥5,390(税込) |
◯
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¥4,840(税込) |
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¥4,400(税込) |
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¥6,050(税込) |
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¥4,400(税込) |
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¥7,150(税込) |
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カートに追加されました
¥3,960〜(税込)
¥6,050(税込)
¥6,050(税込)
¥6,050(税込)
¥6,050(税込)
¥8,800(税込)
¥18,700(税込)
¥10,010〜(税込)
¥16,500(税込)
¥6,600〜(税込)
¥13,200(税込)
¥5,500〜(税込)
¥9,900(税込)
¥6,820(税込)
