ずっと使いたいモノ、置いてます。

澄み渡る空のように美しく

爽やかなブルーが美しく、それはまるで澄み渡る空を連想させるかのようなLINEN ワンピース。サラッと着るだけで気分が晴れる、そんな不思議な気持ちになりそうです。肌触りの良いフレンチリネンが、柔らかく優しい印象を与えてくれます。腰あたりについている大きめのポケットが、シンプルなデザインにアクセントを加え、ロングワンピースとして一枚でサラッと着ても素敵ですし、レギンスやワイドパンツを合わせたレイヤードも似合います。ボタンは下まで全て外せるので、Tシャツやタンクトップの上に羽織りのロングシャツとしても使える、万能なアイテムです。

リネンの豊富な利点

独特の光沢感が美しく、しなやかなリネン素材。優しい肌ざわりが気持ちよく、吸水性と速乾性、また通気性に優れているので、梅雨のじめじめとした時期や、湿気の多い夏でも快適に着ることができます。リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、汚れが染み込みにくく、汚れても汚れが落ちやすいので安心です。自分でお手入れや洗濯ができ、洗ってもすぐ乾くのも嬉しい点ですね。リネンは天然繊維の中でもっとも丈夫と言われるほど、昔から長く使える素材として活躍してきました。ヨーロッパでは、嫁入り道具としてイニシャルを刺繍した白いリネンを持っていく風習がありますが、それほどずっと使い込むことができる素材なのです。使い込むことで、くったりと柔らかくなっていきます。少しずつ変化する質感や表情を追っていくのもリネンならではの楽しみの一つです。

長めな丈感のLINEN ワンピース。ヒールやサンダルと相性が良く、エレガントに決まります。袖は5分丈の長さになっていて、ロングな丈感とのバランスが良く、綺麗なシルエットを生み出します。体型が気になる方や、ストレスフリーに着こなしたい方など、様々な方の納得の一枚として活躍してくれると思います。この夏、また来年の夏と定番アイテムとして、長く愛用いただきたいです。

パートナーとなる服を

流行は移りゆくもので、洋服は特にそれが顕著にあらわれるモノでもあります。ただ、それでもやっぱり長く使いたいという気持ちと、愛用してきたモノへの愛着、着心地の良さは、流行り廃りだけでは語りきれないこと。そんな気持ちを汲み取るように、岡山県・児島のテキスタイルメーカーから生まれたブランド、SETTO（セット）は、服を永く付き合うパートナーと考え、実直な服作りを続けています。
永く使われることを想定し、着心地の良い服を作り続けているSETTO（セット）。国内外のブランドへの素材提供で知られる岡山県・児島のテキスタイルメーカー、株式会社ジャパンブルーによって2014年から展開されているブランドです。
今ではデニムの聖地とも呼ばれる倉敷・児島は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。浅瀬を干拓し作られた土地は、米作りよりも塩気に強い綿花の栽培が盛んとなり、紡績業が発達。服装の洋風化が進み始めた戦前から学生服やジーンズを手がけ、戦後もアメリカのワークウェアブーム、ジーンズブームを経て、児島はジーンズの代表的な生産地となります。そんな歴史を持つ児島で、カジュアルウェアの生地を作り続けてきた株式会社ジャパンブルー。だからこそ出来る、説得力のある価値ある服づくりが今も続けられています。