新しく運動を始めたり、無理な食事制限をしたり。そんな「がんばる健康習慣」は、なかなか続かないものです。ジムに行く準備も、動きやすい服に着替える必要もない。玄関を出て、いつもの道を、少しだけゆっくり歩く。それだけで十分。KISUMU CLASSICに変えるだけです。
MBTのカーブソールで歩くと、体の3つの部分で、それぞれ違った感覚があります。まるで足元に専属のトレーナーがついているような感覚です。
普通の靴だと小さく緊張しがちなすね。ソールがその働きを引き受けてくれるので、力を抜いて歩ける感覚があります。
RELAXかかとがふわっと沈み込む感覚にバランスを取ろうとして、ふくらはぎが自然と使われている実感があります。
ACTIVATE姿勢を支える土台になる部分。自然と使われている感覚があり、背すじが伸びるような心地よさにつながります。
SUPPORT1996年、スイス生まれ。チューリッヒ工科大学を卒業したエンジニア、カール・ミューラーさんは、ひどい膝と腰の痛みに悩んでいました。ある日、柔らかい土の上を裸足で歩いた後、その痛みがやわらぐことに気づきます。
ヒントになったのは、アフリカの大地で暮らすマサイ族の、自然で美しい歩き方でした。硬いアスファルトの上でも、あの「やわらかい大地の感触」を再現できないか。そうして生まれたのが、独自にカーブしたソールを持つMBTです。一日100キロ歩くこともあるというアフリカのマサイ族は、腰痛や姿勢の崩れとは無縁だと言われています。その理由は、彼らが柔らかく凹凸のある大地を裸足で歩き続けているから。不安定な地面を歩くことそのものが、姿勢を支える筋肉への自然なトレーニングになっているのです。
名前の由来は、Masai(マサイ族)・Barefoot(裸足)・Technology(技術)。普段の生活の中で履き続けるだけで、人が本来持っている自然な姿勢とバランスを引き出してくれる。それが、MBTだけが持つ特徴です。
砂浜を裸足で歩いたときのことを思い出してみると、足が少し疲れるけれどなんだか心地いい。あれは、足裏や体のいろんな部分を、自然と使っているからだそうです。
普通、平らな道を歩くとき、あまり意識しないでも前に進めるのは楽な反面、体を支える力をあまり使わない、ということ。
一方、柔らかい砂浜では、かかとが沈み込み、足裏のアーチが砂をしっかり受け止めます。体重が足裏全体に広がるので、かかとや関節に伝わる衝撃も和らぎます。そして、不安定な地面でバランスを取ろうとするから、体のいろいろな部分が自然と働きます。
KISUMU CLASSICのソールは、この「砂浜のような感触」を、街の中で再現するために作られました。特別な運動の時間を作らなくても、通勤や買い物、家事といった日常の「歩く」を、トレーニングに変えるシューズです。
サイズのこと、履き始めのこと、お手入れのこと。気になることをまとめました。
ぴったりサイズより、0.5〜1cmほど大きめを選んでいただくのがおすすめです。指先が靴の中で窮屈にならないことと、ベルトで甲周りを調整できるためです。
例えば、足のサイズが22.5cmで、普段スニーカーは23.0cmを履いていて、素足でも靴下を履いても使いたい、という方の場合。
| サイズ | 足長の目安 |
|---|---|
| 36 | 22.3cm |
| 37 | 23.0cm |
| 38 | 23.7cm |
| 39 | 24.3cm |
初めて履く方は、1日15分〜2時間程度を目安にしてみてください。翌日、脚に筋肉痛のような感覚がなければ、少しずつ時間を延ばして、1日中履いていただいても大丈夫です。
歩くのがつらいほどの張りが出ない限りは、心配いりません。軽い筋肉痛のような感覚は、普段あまり使わない部分が働いているサインです。
基本的には問題ありません。ただし、普段あまり体を動かす習慣がない方や、足腰に痛みや違和感がある方は、丸一日履くと翌日に軽い筋肉痛が出ることがあります。
最初は近所のお散歩など、短い時間から試していただくと、ソールの感触に慣れやすくおすすめです。
今回ご紹介しているKISUMU CLASSICは、ソールの動きが少ししっかりめのタイプです。そのため、最初のうちは「履き慣らし期間」と捉えて、少しずつ着用時間を延ばしていただくと、安心してお使いいただけます。
甲の部分にはヌバックレザー(起毛タイプの革)を使用しています。基本のお手入れは「ブラッシング」と「定期的な栄養補給」です。専用のスプレーを使うと、色あせを防ぎながら革に栄養を与えることができます。
大変申し訳ございませんが、現在アウトソールの補修・張り替えサービスは行っておりません。長くお使いいただくためにも、普段の歩き方やお手入れを大切にしていただければと思います。
また、KISUMU CLASSICは通常の靴よりもソールが不安定な作りになっているため、妊娠中の方はご使用をお控えください。
毎日10分だけでも、散歩やスーパーへのお買い物のときに履いてみてください。ジムに行くような気合いは、いりません。もともと運動が好きだった方にも、最近少し体力の衰えが気になってきた方にも、リモートワークで歩く機会が減った方にも。新しく何かを始めるのではなく、「履くだけの小さなスポーツジム」として、日々の生活に取り入れてみませんか。
