深みのあるレッドとグリーンの色をした、なんとも愛嬌のある土鍋、chubby(チャビィ)です。
chubby(チャビィ)は、滋賀県南端に位置する信楽でつくられている、信楽焼の土鍋です。
信楽焼は、日本六古窯のひとつに数えられる伝統的な陶磁器で、その歴史はなんと700年以上。
chubby(チャビィ)を生み出したデイリーライフ信楽は、「土鍋を気軽に生活の中に取り入れて欲しい。」そんな願いを込めて、モダンなデザインと土鍋の利便性を追い求めています。
このchubby(チャビィ)、魅力はかわいらしいだけではありません。
まず、遠赤外線の効果で熱効率が大変良く、短時間でもほっこりとお野菜やお肉を調理することが出来ます。保温性にも優れていますが、なんと電子レンジもOKなので、使い勝手は格段に良いです。
土鍋というと、秋や冬に活躍するイメージがありますが、煮込み料理で1年中登場してもらえる土鍋なのです。
鶏肉で作ったタジン料理です。野菜の水分だけで煮込むのでヘルシー!アクセントに使ったカレー粉が食欲をそそります。ナンや、サフランライスと一緒にどうぞ。
見た目にも鮮やかなトマトリゾットを作りましょう。
お好みでチーズを入れればほっぺたが落ちる美味しさ!
とんがり帽子が特徴のタジンは、もともとは北アフリカのモロッコで生まれたお鍋。
水が貴重な地方ならではのお鍋で、この蓋に具から上がる水蒸気が集まることで、水滴となり無水に近い状態で煮込みができるのです。
もちろん何を入れても良いのですが、水分を多く含むものを加えることがポイントです。
パエリアやちょっとした煮込み料理など、幅広く活躍してくれるプレート。
大きすぎず小さすぎず、深すぎず浅すぎずで、ちょうどいい容量なのです。キッチンからそのまま食卓に
出して、お鍋の見た目も楽しんで下さいね。
深さのあるボウルは、スープやお粥、お鍋料理にもってこいです。家族みんなでお料理を囲む幸せを、きっと味わえます。
遠赤外線効果で、煮込み料理も短時間で美味しく頂けます。
平べったいソーサーは、蒸し焼きや柳川鍋にちょうどいい高さです。一人分のお料理なら時間もかからずパパッと作れてしまうところもchubby(チャビィ)の魅力です。
ソーサーなら保管場所もそんなにスペースがいらないので、土鍋初級者にオススメです。
chubby(チャビィ)は、お使い頂くうちに通常のお鍋同様、焦げが落ちにくくなる場合がございます。
その場合、水にお酢を入れたもので煮るか、 重曹で煮て頂くと落ちやすくなります。
それでも、完璧には落ちることはございませんので、シミのような跡は残ってしまいますが、
土鍋の持つ味としてご理解頂けましたら幸いです。
chubby(チャビィ)を生み出した会社、株式会社デイリーライフ信楽は、信楽焼(しがらきやき)を世に伝える会社です。
信楽は近江(滋賀県)の南端に位置し、奈良、京都に程近い焼き物の里です。遠く奈良朝までさかのぼり、聖武天皇がこの地に宮を建立する際に、瓦を焼かせたことに始まる湖南の古都なのです。
信楽焼は日本六古窯農地でも最古の窯場とされ、700年以上の歴史があります。その700年の間に、信楽は保存容器、茶陶、民器、工業製品など大きく変化してきました。しかし、今も変わらないのは、その当時の人々が求めたものを作るという姿勢です。茶器としてもてはやされた時期もありましたが、多くは一般庶民のための民器として愛されてきました。土鍋を気軽に生活の中に取り入れて欲しい、そんな願いを込めて、モダンなデザインと土鍋の利便性を追い求めています。