ずっと使いたいモノ、置いてます。

植物も動物もみんな一緒の、にぎやかなハンカチ

子供の頃、出掛けるときに「ハンカチ持った？」とよくいわれたものです。それがしっかり身に付いて、お出掛けにハンカチは欠かせません。母親に感謝する小さな習慣です。

ハンカチは毎日使うものなので、これまでに相当の枚数を使ってきているはずなのですが、自分で買った数が少ないことに気づきました。
ハンカチはちょっとしたお礼にと頂くことが多いのです。
私も同じようにハンカチを贈ることがあります。
ハンカチを贈る時には、相手の好みやイメージに合わせて、色柄を選びますが、ひびのこづえハンカチは、思わずため息が出てしまう程の可愛らしさで、プレゼントされた人が楽しくなる、そんなデザインです。

1988年のデビュー以来、雑誌やポスター、演劇、ダンス、映画、テレビ番組など、幅広い分野で独創的なコスチュームデザインを発表し続けるひびのこづえさん。「服を着るとは何か？」という問いかけからスタートした彼女の創作活動は、「人を包み込むものを創作する」というコンセプトのもと、コスチュームや空間デザインを手がけ、幻想的な世界観を生み出しています。

ひびのこづえさんのデザインは、遊び心ある線と独特の色・かたちで、はっと目をひく斬新さがありますが、使い手になじむように構成されています。
大胆なプリントのものもあれば、生地の美しい色を活かしたワンポイントの刺繍のものもあります。
バリエーション豊富なひびのこづえハンカチのすべてに共通するのは、ほんわか優しい気持ちになるということはないでしょうか。

【庭】は、木花や蝶々、白鳥や魚といった様々なものが一枚のハンカチに描かれた、にぎやかなハンカチです。
ペロリとめっくてみると、裏表で異なる色の布を縫いあわせているので、2つの表情が楽しめます。しろ地とあお地にはグレー、グレー地にはみずいろの裏地が用いられています。ハンカチの端には、ハートの刺繍がほどこされており、可愛らしさも兼ね備えた一枚です。

生地は100％コットンで、吸水性も高く、サイズは約48×48cmと大判なので、お食事の時にナプキン代わりに、お弁当包みやスカーフなど使い方もいろいろです。

ちょっとしたお礼や贈り物には使って頂きたいひびのこづえハンカチです。また、自分用にも毎日を楽しむお気に入りのハンカチを見つけて下さい。