ずっと使いたいモノ、置いてます。

インナーにも、トップスにも

着心地、耐久性にこだわり、普遍的なものづくりを行うHealthknit（ヘルスニット）は、良質な生地による心地よい肌触りと、ハードワークに耐えうる丈夫なウエアを作るブランド。アメリカ綿を使用したフラットシーム、製品染めなど、変わらぬこだわりを持って生産されるウェアは独特の風合いやディテールを持ち、完成から100年たった今でも変わることなく愛され続けています。

コットンにこだわる

そのHealthknit（ヘルスニット）からワッフル素材を使用したサーマルキングワッフルクルーネックが登場しました。この生地は、アメリカ海軍の要請で開発されたと言われる3次元構造のハニカムサーマル。ヴィンテージ愛好家からも高い評価を受ける、60年代に登場した『サーマルキング』と呼ばれるワッフル素材を満を持して復刻したものです。当時のヴィンテージを解析し、特注した糸でしっかりとした素材に仕上がっています。

無駄を省いたシンプルなクルーネックデザインは、よりインナーらしさを強調しながら、一枚着としても映えるバランス
。脇の部分はゆったりしていて、リラックスして着られる一枚。立体的な編み地による高い吸水性は、年間を通して快適で、4本針のフラットシーマミシンで縫い代も厚みを持たせないように、着心地良さにもこだわります。

カラーは使いやすいNATURAL、秋冬の落ち込んだ色味を明るくしてくれるDULL PINK、暗くなりすぎないヴィンテージライクなFADE BLACKの3色。日常着にもお出かけのインナーにもぴったりです。

産地の歴史を辿る

西部開拓時代が終焉を迎えた1900年、 テネシー州ノックスヴィルでスタンダードニッティングミルズ社の高品質アンダーニットウェアーメーカーとして誕生したHealthknit（ヘルスニット）。ミシシッピ川に面し、綿花産業の集散地として成長を続けていた良質な綿素材供給という好条件に加え、紡績、ソーイングまでの一貫した生産管理を背景に、世界中で最もスタンダードなアンダーウェアである3つボタンのヘンリーネックがHealthknit（ヘルスニット）から生まれました。旧き良き時代のアメリカでは、働く男たちのワークウエアとして愛用されてきたHealthknit（ヘルスニット）です。