ずっと使いたいモノ、置いてます。

大人のフェミニン

会社や少しちゃんとした場所でのコーディネートは悩みますよね。ジャケットでは堅苦しく、かといってカットソーだとラフすぎる、可愛らしくありたいけれど幼い雰囲気になるのはちょっと・・・と、出かける時間が迫っているのに、服が決まらず鏡とにらめっこをしている人も多いのではないでしょうか？

そんな人へのおすすめキーワードは「フェミニン」。フェミニンとは可愛らしい・女性らしいというイメージがありますが、他にも上品で落ち着いた雰囲気があることを表しています。SETTO（セット）のSTAND COLLAR プルオーバーシャツは、まさにその一着。きれいめシルエットのアイテムをベースにベーシックカラーのアイテムを組み合わせると、あっという間に大人フェミニンに変身します。

甘さを抑えた絶妙なバランス

流行にとらわれないシンプルなデザインのSETTO定番シャツ「STAND COLLAR SHIRT」から、プルオーバータイプのシャツができました。袖はバルーンスリーブなのでトップス１枚でボリューム感が出て、抜け感や細見せもしてくれる人気の形になっています。さらに袖口のたっぷりギャザーが女性らしくて可愛いのですが、立ち襟の感じと洗いざらしたような風合いのマットな素材感が程よく甘さを押さえているバランスの良さが特徴です。

色味は落ち着いていますが視線を引き付けるデザインになっているので、少し個性を引き立たせたいようなスタイリングにおすすめです。ボリューム感があるので、ボトムスはスラっとしたパンツを合わせるとメリハリが出て、引き締めのあるコーディネートになります。他にもAラインのロングスカートや体のラインに沿ったタイトスカートと合わせてトップスの揺れを演出させ可愛いらしさを出してみるのもいかがでしょうか。足元はキレイ目なシューズはもちろん、ラフなサンダルにも合わせられる、新たな定番となる一着です。

パートナーとなる服を

永く使われることを想定し、着心地の良い服を作り続けているSETTO（セット）。国内外のブランドへの素材提供で知られる岡山県・児島のテキスタイルメーカー、株式会社ジャパンブルーによって2014年から展開されているブランドです。

今ではデニムの聖地とも呼ばれる倉敷・児島は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。浅瀬を干拓し作られた土地は、米作りよりも塩気に強い綿花の栽培が盛んとなり、紡績業が発達。服装の洋風化が進み始めた戦前から学生服やジーンズを手がけ、戦後もアメリカのワークウェアブーム、ジーンズブームを経て、児島はジーンズの代表的な生産地となります。そんな歴史を持つ児島で、カジュアルウェアの生地を作り続けてきた株式会社ジャパンブルー。だからこそ出来る、説得力のある価値ある服づくりが今も続けられています。

SETTO（セット）の特徴は、素材の開発もデザインと捉え、テキスタイルの企画・販売で得られたノウハウをもとに糸、生地、色、形にこだわっていること。服を永く付き合うパートナーと考え、毎日の生活の中にある驚きや発見の喜び、楽しさを見つけながら、本質を大切にした服づくりを続けています。